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Evan Williams × Tim O'Reilly @WEB2.0 EXPO
Evan Williams × Tim O\'Reilly @WEB2.0 EXPO_f0002759_2283350.jpgEvan Williams × Tim O\'Reilly @WEB2.0 EXPO_f0002759_229031.jpg「WEB2.0 EXPO」にて、Evan Williams氏 と Tim O'Reilly氏の対談が行われ、各種メディアでとりあがられております。


ティム・オライリー氏と対談:「お金がありすぎて失敗した」――「Twitter」創設者の“再チャレンジ” (1/2) 」2007.11.16 @ITmedia
ティム・オライリー氏と対談:「お金がありすぎて失敗した」――「Twitter」創設者の“再チャレンジ” (2/2)」2007.11.16 @ITmedia
「Twitter」の共同創設者が来日し、Web2.0提唱者のオライリー氏と対談。華々しい成功の陰には、会社が存亡の危機に直面するほどの大きな失敗もあったという。Twitterの狙いも語った。


【関連記事】
【Web2.0 EXPO】Twitter創業者とO'Reilly氏が対談。Twitter創業までの失敗と成功を語る」2007.11.16 @BroadBand Watch
Twitter創始者が語るWeb 2.0の要諦」2007.11.16 @アットマーク・アイティ
ティム・オライリーとTwitter創業者が振り返る「失敗」つづきの道のり」2007.11.16 @CNET
【Web2.0 EXPO】米ツイッターの共同創立者が登壇「日本語化は進めている」」2007.11.16 @ITpro

記事を読んで知ったのですが、Evan Williams氏は、「Pyra Labs」起業の前にオライリー・メディアに在籍していたようですね。(9ヶ月間)
:



ちなみに、対談前後のtwitが
Evan Williams:[02:59 PM November 15, 2007] from web
Tim O'Reilly  :[06:08 AM November 15, 2007] from web
Tim O'Reilly  :[03:26 PM November 15, 2007] from web
Evan Williams:[08:59 PM November 16, 2007] from PocketTweets

とくに、twitter上でお互い絡んだりとかはないみたいです。

対談では、Evan Williams氏のOdeoまでの軌跡を振り返った上で、現在手がけるサービス「Twitter」について語られています。
Evan Williams氏曰く
「まずはユーザー体験を改善し、サービス価値を高めることに注力している」

「Odeoは複雑だったが、Twitterはシンプルなサービスに徹した。リアルタイムの情報を伝えられ、人と人とのつながりがあるのが特徴だ」


Tim O'Reilly氏のTwitterというサービスについての以下のような評に対して、
「Twitterは“友人”の概念を変えたかも知れない。これまでは、職場などで日々会う人が友人だったが、Twitterならあまり会わない人の生活をトラックできる」

Evan Williams氏は
「そう、あまり会わない人なのに、その日の朝ご飯とか、生活のささいな部分まで知ることが出来る。セレブでもない限り公開されなかった人々の細かな日常が、Twitterに公開されている」

と返しています。

さらにビジネスモデルについて、Tim O'Reilly氏の収益モデル不在という指摘に対して、Evan Williams氏はビジネス化を考えているところとした上で以下のように答えています。
「Twitterは商用にも使われていて、Twitterを通じて家電を売っている販売店もあれば、セールの告知に使っている企業もある。そんな企業からは一定程度のお金をもらうべきなのかもしれない」


アカウントに対して課金を行うような形でしょうか。(プレミアムアカウント?)
現在もボット的なアカウントなどでアカバンされたというような報告もあるようですが、アカウントの保証というところはユーザ側からみてもビジネスの活用の選択肢となりえるかもしれません。
ただし、それ以前にメディアとしての活用のためには前提としては動作の安定性というところがありそうです。

これが、Twitterというサービスの本質であることは間違いないでしょう。ここの価値とコミュニケーションのデザインをどうとらえて活用していくかということが肝と言えそうです。


「Odeo」の失敗への教訓について
→「Evan Williams: How Odeo Screwed Up」2006.9.14 @GigaOM
ここにまとまっております。


さて、Twitterですが、こんな記事もちょっと前にありました。

→「Twitterユーザーは「名前を知らなくても友達」?」2007.11.8 @ITmedia
→「NTTアド調査、SNSは“疲れ”で減少傾向。ミニブログは気軽に友達と交流」2007.11.7 @BroadBand Watch
→→「プレスリリース」(pdf) @NTTアド

Twitterの擬似同期的なコミュニケーションについての考察として東浩紀氏の以下の記事も参考に...
席巻する「つながりの社会性」・人文系が語るネット(上) 」2007.11.7 @T-PLUS
「擬似同期」型メディアの登場・人文系が語るネット(中) 」2007.11.8 @IT-PLUS
「メタデータ」が主役のコンテンツ消費・人文系が語るネット(下)」2007.11.9 @T-PLUS




WEB2.0 EXPOでの、Tim O'Reilly氏の対談としては、伊藤穰一氏との対談も...

→「【Web2.0 EXPO】「日本はWeb 2.0を飛び越してモバイルに」O’Reilly氏と伊藤穰一氏対談」2007.11.15 @BroadBand Watch
→「「日本はWeb 2.0を飛び越すかも」--ティム・オライリー、伊藤穣一と語る」2007.11.15 @CNET


さらに、番外編として、「WEB2.0 EXPO」前夜には、2ちゃんねる管理人として知られる西村博之氏とも対談が行われていた模様がCNETに掲載されております。

→「ひろゆきがティム・オライリーに直接きいた、「Web2.0ってなんだったの?」」2007.11.15 @CNET

今回Tim O'Reilly氏は、1998年の来日以来、約10ぶりの来日ということで、なかなか興味深いトークが繰り広げられましたね。


さて、Evan Williams氏 と Tim O'Reilly氏の対談ですが、僕は残念ながら「WEB2.0 EXPO」に参加できなかったのですが、記事を読むだけでも二人の熱量が伝わってきました。
かなり詳細に対談の模様がアップされておりますが、僕が一番印象的だったのは、なによりもお二人のツーショットが絵になるなーというところだったりw

by p-article | 2007-11-19 01:07 | コミュニティ
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