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MySpace Japan 本格始動?
MySpaceの日本での事業展開について、説明会が開催されたようです。

マイスペースが説明会を開催。権利保護対策や今後の展開を説明」2007.5.25 @BroadBand Watch
 マイスペースは25日、米MySpaceの日本語版「マイスペース」の説明会を開催した。説明会ではマイスペースの現状や著作権違反対策の仕組み、今後の展開などが語られた。


【関連記事】
マイスペースはSNS? それとも音楽コミュニティサイト?」2007.5.25 @アットマーク・アイティ
音楽で集客へ――苦戦するMySpace日本版」2007.5.26 @ITmedia
:



 各国ごとのユーザー数は非公開だが、comScoreの調査では日本国内の月間PVは約5,900万PV、ユニークユーザーは約99.9万人というデータが公開されている。

約99.9万人というのは、約100万人と普通は表現すると思うのですが(笑)いつのまにやら、かなりスケールとして拡大しているようです。
ユーザの属性としては、男女別の構成比として、男性が54%、女性が46%。年代別には10代が21%、20代が47%、30代が19%...と10代と20代で約7割をしめるとのこと。


MySpaceの特徴として
「プロフィールページのカスタマイズ性が高い」
「オープン&グローバル」
「音楽・動画などのコンテンツが豊富」
の3点をアピール。

 アーティストとの連携もマイスペースの大きな特徴の1つで、海外では400万以上のアーティストがマイスペースに登録。日本でも平原綾香や小室哲哉、テイ・トウワ、コーネリアス、YOSHIKIといったメジャーアーティストのほか、インディーズやアマチュアも含めて約2万のアーティストが登録しているという。

あら?なんか吉本興業にゆかりのあるアーティストが多くないですか?

マーケティングの責任者から以下のコメントがでています。
「社内でも、マイスペースジャパンはSNSなのか、そうじゃないのか。という議論がなされている。日本ではmixiのような招待制サイトがSNSと認識されている流れがある。その点、マイスペースジャパンは音楽が強いところから、音楽コミュニティではないかという説もある。一方、他社のSNSではブログから発展したSNSもある。いまのところ、マイスペースジャパンも『音楽の強いSNS』とアピールしていく予定だ」


音楽まわりに特化する上で、著作権の監視体制の強化、そしてフィルタリング技術(Audible Magic)の導入も検討していくとのこと。


基本、日本でもグローバルでのMySpaceと同じ路線でいくようですが、PC版のデザインについて、6月にリニューアルを予定しているそうです。
また、リアルなイベントとの連動なども踏襲して、日本でも展開されるようです。

ちょっと前に、携帯電話の対応がアナウンスされたばかりですが、日本のSNSではスケールの拡大には、モバイル向けのサービスがポイントなるのは間違いないでしょう。

→「MySpaceに携帯版」2007.5.22 @ITmedia
 マイスペースは5月22日、SNS「マイスペースジャパン」の携帯電話版「マイスペースモバイル」のβ版サービスを始めた。

 ユーザーのプロフィール閲覧や、メッセージ送受信、ブログや写真の投稿などができる。ドコモ、au、ソフトバンクに対応した。


今後、ソフトバンクグループとしての各サービスとの連携などの強みをどういかしていくのかといったあたりも気になるところではあります。

by p-article | 2007-05-29 00:06 | コミュニティ
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