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MySpace has come!
「わたし」対「わたしたち」――mixiと日本文化に挑むMySpace」2007.2.16 @ITmedia
「わたし」中心の自分指向のMySpaceと、ユーザーが群れを作る「わたしたち」中心のmixi。日米の文化の違いは、MySpaceが日本で直面している課題を反映している。


まだベータ版ということもありますが、日本語へのローカライズにとどまっており、本格的な展開は行われていない中で、今後の展開が気になるところではあります。
(mixiもベータ版ですがw)

MySpace」の日本版展開に対して、各方面の方々のコメントがまとめられています。
:



バイアコムインターナショナルジャパンのトニー・エリソン上級副社長
「MySpaceはとにかく『わたし』が中心で、『わたしを見て』というものだ」
「mixiでは『わたし』がすべてではない。『わたしたち』が中心だ」


ミクシィの笠原健治社長
「調和を尊ぶ友好的な雰囲気」
「MySpaceでは、ユーザーは率直に言いたいことを言っているように感じる。日本人は平和なコミュニケーションを好む傾向がある。mixiがいかに心温まる場所かという話をよく聞かされる」

「MySpaceが日本でシェアを拡大するのは容易ではないだろう」
「SNSは勝者独り占めの市場になる傾向があり、敗者は苦況に立たされる。友人が参加していないSNSに入りたいという人はいないだろう」


Ad Innovator」の織田浩一氏
「カギとなるのは、MySpaceが日本で実行可能なモバイル戦略を持つことだ」
「ミュージシャンや映画制作者が自分のコンテンツを宣伝する場合は、MySpaceのオープンさを活用できる」


テクノラティジャパンの 山崎富美氏
「mixiとMySpaceはそれぞれ異なるニーズに訴求できるかもしれない。だが、MySpaceには乗り越えなければならないハードルが幾つかある」


富士通総研の吉田倫子氏
「たくさん情報があるかもしれないが、人々はその大半が単なるゴミだということに気づき始めている」


総括すると
"MySpaceには期待感はあるが、mixiとは違ったアプローチが必要"
といったところでしょうか...

いずれにせよ、登録者数というスケーラビリティについては、まだなにもはじまっていないMySpaceとmixiを比較するのはどうかという感じでもありますので、今後ソフトバンクが日本向けのサービスとしてどのような方向性を狙ってくるのかというところが注目されるところかと思います。

利用者である登録者が、SNSに何を求めていて、何に満足しているのかということを把握することが肝要かと。
個人的にはいろいろと最近考えていることもあるのですが、それはまた別の機会に(笑)



【関連エントリ】
ミクシと2ちゃんとblogと少しおカネの話」2007.2.18 @muse-A-muse 2nd

by p-article | 2007-02-19 07:08 | コミュニティ
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