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つい先日
「モバゲータウンって何だ?」2006.11.26 というどうにもキレ味の悪いエントリをあげさせていただいておりましたが… 「IT戦士」でおなじみの岡田有花女史の渾身のレポートがアップされております。 なんだか、他人の褌で相撲をとるようでこころぐるしいのですが、IT戦士はおそらく褌を着用することはないだろうということで、記事からポイントを拾わせていただきます。 「絵文字も空気も読めません 10代がハマるSNS「モバゲータウン」を28歳(♀)が探検した (1/3)」2006.11.27 @ITmedia 「絵文字も空気も読めません 10代がハマるSNS「モバゲータウン」を28歳(♀)が探検した (2/3)」2006.11.27 @ITmedia 「絵文字も空気も読めません 10代がハマるSNS「モバゲータウン」を28歳(♀)が探検した (3/3)」2006.11.27 @ITmedia 9カ月で200万人を集めた携帯SNS「モバゲータウン」に、mixi中毒の記者が潜入した。そこに広がっていたのは、mixiとも2chとも全く違う新文化。最初はドン引きだった記者もだんだんとハマっていった…… : ネットコミュニティーには強いつもりだった、「mixi」にハマり、「2ちゃんねる」(2ch)を毎日眺める28歳(♀)の記者。「ネットが分からない」と言う上の世代の気持ちが分からなかった。だが携帯向けSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「モバゲータウン」にトライして、その気持ちが痛いほど分かった―― #冒頭こんな感じで始まる3ページにわたる記事は、まさに潜入取材といった緊張感が伝わってきます(笑)
#なるほど、このあたりも人気の秘訣なのかもです。やはりなにごとも第一印象が大事なのでしょう。こういったあたりが携帯電話ならではの世界観で、「モバオク」「モバコレ」といったモバイルの人気コンテンツを手がけてきたノウハウなのかもしれません。 #登録を終えると、ガシガシと「友達申請」ミニメールというのが、届いてきたそうです。 勇気を出して2人に返信してみる。すぐに返事が来る。「どこ住んでるの?」「何してるの?」――会ったこともない人からのいきなりのプライベート質問に、またもやどぎまぎ。どう返すか迷った末、返信をあきらめてしまった。ごめんなさい……。 #なかなかウキウキする世界ではありますが、やはり女性会員ならではなのかも… しかしながら、ここで見ず知らずの方に返信する勇気に感服です(笑) 記者はメールに絵文字は使わないタイプだが、モバゲータウン内は絵文字の嵐。 #なるほど、やはりティーンが中心のテキストコンテンツ文化というのは噂通りなんですね(笑) 日記の内容は多様だが、体面を気にして書かれがちなブログと違い、特定のテーマについて書こうとか、面白いことを書かなくては、などという気負いは見えない。mixi日記の感覚に比較的近く、誰かに反応してもらうために何かを書く“つぶやきスペース”といった印象。写真や動画を付けることもできる。 #このあたりはSNS特有の特徴かもしれませんね。もしかしたら、しばらくするとmixi同様「mixi疲れ」ならぬ「モバゲータウン疲れ」「モバゲー疲れ」というような症状も生まれてくるかも(笑) 「モバゲータウン疲れ」 念のため、言ったもん勝ちだと思うので、字を大きくして書いておきます(笑) 日記はエントリーごとに閲覧数が表示され、コメントも書き込める。試しに記者も簡単な日記を書いてみたところ、2日で7人が閲覧し、2人の男性からコメントが付いた。全く知らない人と気軽に雑談する――絡む――文化は徹底しているようで、寂しい夜の暇つぶしに役立ちそうだ。 #なるほど、200万人規模のコミュニティならではなのでしょうか。 サークルの種類は、趣味から友達探し、暇つぶしまでさまざま。情報交換の場でもあるが、どちらかというと、似た境遇の人同士でだべって楽しむという使い方が主流なようだ。多くのサークルに「しりとり」のスレッドがあることも、暇つぶし的な要素が強いことを裏付ける。 mixiにおける「コミュニティ」に相当する部分? モバゲータウンでは、リアルの出会いを目的とした書き込みを禁止している。モバ彼・モバカノも「バーチャルのみの割り切った付き合い」と考えて楽しんでいるユーザーが大半のようだ。ただ「モバゲーで彼氏・彼女に出会った」と公言する書き込みや、「モバで本気で恋しちゃダメ?」などと相談するユーザーもしばしば見られる。 #ここは、モバゲータウンの大きな特徴でもあるところで、以下のような規則が定められているようです。 サイト内での禁止事項 違反者には1週間の書き込み禁止の措置などがあるようですが、どれくらい機能しているのかが気になるところです。 サークルでもう1つ気になったのは、「採点」が流行していること。ファッションリーダーのようなユーザーが、アバターや顔写真を「採点するよ」とスレッドを立て、他のユーザーがそこに書き込んだり、自分の顔写真を貼り付けて「採点」を受ける。結構な人気スレッドで、みんな自らの容姿やアバターの採点を受けては一喜一憂するようだ。しかし彼らはなぜ、見た目を赤の他人に採点されたがるのであろうか。分からない…… #うーん、僕にも分からない(笑) 「Yahoo!知恵袋」や「教えてgoo」のようなQ&A掲示板「質問広場」もあり、15万近い質問と、それに対する回答が蓄積されている。質問は「音楽」「趣味」「スポーツ」「仕事・アルバイト」などカテゴリーに分かれており、質問数が最も多いのは、「恋愛」カテゴリーだ。 #「EZ GREE」にも設計されていますが、このQ&Aはモバイルコミュニティで期待したいところであります。 学生メインのコミュニティーらしく、「勉強教えて」というカテゴリーがあるのも特徴だ。「国語」「数学」「英語」など科目別の小カテゴリーがあり、宿題などで分からない問題を教えあっている。 #さすが才媛と評されるIT戦士ならではの視点かもしれませんが、モバイル文化になじめていない僕も多少理解できないところであったりします(笑)体験値にもとづくならではの質問とかそういったところでの活用に期待したいところです。 2ch文化とモバゲー文化の“交差点”的な質問も見つけた。「厨房にありがちなことって?」という質問に対しての答えが、2種類に分かれたのだ。1つは「『おまえドコ中?』がお約束」「試験直前に焦り出す」など「中学生」にありがちなことを答えるもの。もう1つは「パセリを使いまわす」「まかないがショボい」など、厨房のもともとの意味、キッチンについて書いているものだ。 #ネタなのだろうか、2ちゃんねるのユーザーセグメントを考えてもターゲットとしては重複するところもあると思われるので、むしろ後者の回答だとすると質問自体が不自然な気も…「キッチンにありがちなことって?」っていう質問…しませんよね? ゲームのくだりは割愛しますが、最後に総括的に 最初は異文化に引きまくり、携帯の小さな画面や、ゆっくりとした通信にイライラしていた記者だが、中を探検しているうちにだんだん慣れ、海外旅行のような気分で異文化を楽しめた。アバターの着せ替えにはハマってきたし、絵文字・ギャル文字なしの書き込みも「浮いてる」と感じるようになり、絵文字や半角カタカナ文字、母音の小文字化をトライ。正しいかどうかはよく分からないが、なんだか若返った気分だ。 #今後、戦略的には20代のユーザの取り込みを考えているということだったので、十分ターゲットとしても射程圏内にあるということなのでしょうか。モバイルコミュニティとしての今後のさらなる成長に期待されるところです。 記事の最後は以下のように結ばれています。 mixiや2chのようなPC向けネットコミュニティーとはまた違った、携帯ならではの新しい文化が、猛スピードで発展し、広がっているようだ。 #「携帯ならではの新しい文化」ここが僕も注目したい部分です。PCはあくまでもプル型のメディアであるところに対し、携帯電話の特性としてのプッシュ型メディアがつくるコミュニケーションのカタチというところに注目していきたいと思います。 ちょっと長めの引用をさせていただきましたが、 元の記事には到底かないませんので、是非該当記事をご参照ください。 「モバゲータウン」という世界を垣間見ることができます! 個人的な印象としては、いわゆる湿度の高いコミュニティになっているようです。 僕はちょっと苦手な感じがしなくもないのですが、このへんに逆に居心地のよさを感じるユーザーもいるのかもと思います。 ただし、そういったコミュニティを持続する上で、運営側の工夫が継続的に求められることになりそうです。 というか... 「お前もちゃんと登録してレポートしやがれ!」というご意見もあるのでは ないかと思いますが、とある事情で登録できないんです(笑) だったら、書くなって? チーム・マイネットジャパンのブログにも関連エントリがあります。 「モバゲータウンの分析」2006.11.27 @近江商人 JINBLOG 「恐るべし、IT戦士パワー。」2006.11.27 @モバイル魂
by p-article
| 2006-11-28 00:01
| コミュニティ
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