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以前にエントリした「[WEB2.0]機械と機会」の補足です。
WEB2.0とは… と定義したうえで、そこで「機械」と「機会」を備えていないといけないというような内容をメモしていたわけですが、それって[CGM](Consumer Generated Media)のことだけ見てるんじゃないの?というようなツッコミもありそうだなーと、勝手に妄想して補足するしだいです。 : 実際、WEB2.0的なサービスの多くはCGMと呼ばれるようなものが多く、私の定義についても、それほど大きくズレたものではないような気がしますが...[CGM=WEB2.0]ではないでしょ?というところからの話です。 うまく言えないのですが、CGMはどちらかというと「機械」に相当していて、そのなかで「機会」を創出するものをWEB2.0とくくっていると感じますし、たとえば、[SBM](Social BookMark)は、私のWEB2.0の定義にあてはまるわけですが、CGMの範疇ではないですよね? ブックマーク(ブラウザのお気に入り)から、オンラインブックマークへと進化し、さらにソーシャルブックマークとなって初めて情報流の通が促進され「機会」を生み出したわけです。 ちょっと整理するうえで、図解してみたり... ![]() 学術論文だったり、 ISPによるホスティングとか ![]() コピー&ペーストとか ![]() マッシュアップとかも もちろん、「はい、今日からWEB2.0ね」というようなものではないので、過渡期があるわけですが、おおよそこんな流れなのかなと思います。図に示した矢印が「機械」と「機会」に対応するというわけです。 WEB2.0とは言い換えると、 ユーザーのインタラクションの商品化(価値創造) と言えるかもしれません。 ちょうど、SCNの決算発表の記事で吉田社長がWEB2.0についてコメントしていて、 「SCN決算発表、ブロードバンド会員が83万人に。」2006.4.25 Web 2.0は個人がパワーを持って、どんどん情報を発信していくものだと考えているとのこと。 ネットのサービスプレイヤーのトップがWEB2.0についてどんな発言をしているのか拾ってみるのも面白いかなと思い、探してみました。 米Yahoo!創業者 ジェリー・ヤン氏 「“ソーシャルメディア”を目指すYahoo! 創業者が語る「Web2.0」」2006.3.28 オープンで、コミュニティ主体で動き、コンテンツの利用や共有、拡大、発見を助け、人と人とをつなぐもの ヤフー リスティング事業部 検索企画室 室長 井上俊一氏 「Web 2.0時代のYahoo!とは、検索リニューアルで端緒つかむ」2005.10.4 ユーザーのニーズが多様化してきた NTTレゾナント 取締役副社長 中嶋孝夫氏 「「goo 2.0」への変化を目指すNTTレゾナント~中嶋副社長が講演」2005.9.9 Web 2.0のイメージとしては、ユーザーのWebに対する行動が「読む」から「書く、投稿する」に、コンテンツの最小単位が「ページ」からより小さな「記事」になるといった変化が起きるとして、個人の情報に対する立ち位置が変わってくる gooブログ・チーフプロデューサー村井説人氏 「gooは果たしてWeb 2.0なのか?」2006.2.16 HTMLからXMLにパラダイムシフトしている点ではないでしょうか。ブログやRSSのようなナノメディアが増えてきたことともいえますね。RSSという仕様に基づいて、小さな情報がネット上に氾濫(はんらん)してきた。それがWeb 2.0の象徴的な現象だとおもいます。 米マイクロソフト 会長兼チーフソフトウェアアーキテクト ビル・ゲイツ氏 「ビル・ゲイツ会長にとって「Web 2.0」とは?」2006.4.22 将来はインターネットがプラットフォームになる。われわれはこれをLiveプラットフォームと呼んでいる。レイ・オジーが話をしているが、マイクロソフトはLiveプラットフォームを1つの重要な戦略にしている マイクロソフト株式会社 執行役 MSN事業部 事業部長 塚本良江氏 「MSNのWeb2.0的新サービスの正体とは」2005.12.16 Web2.0的新サービスのWindows Liveは個人を対象としたサービス 米Ask Jeevesプロダクトマネージメント バイスプレジデント Daniel Read氏 「アスク ジーブスが語る「Web 2.0時代の検索サービス」」2005.11.18 Web 2.0の構成要素である、AJAX(Asynchronous JavaScript + XML)などの革新的なユーザーインターフェースやCGM(Consumer Generated Media)によるデータ量の増加、タグ付けなどによるメタデータの増大などが検索に大きな影響を与える 株式会社テクノラティジャパン テクニカルマネージャー 佐藤匡彦氏 「Web2.0とは?」2005.8.19 現在のインターネットやインターネットサービスをWeb1.0や1.5と総称し、次世代型のインターネットやインターネットサービス、或はそれを構成する仕様の事をWeb2.0とさす言葉です。つまり、「Web2.0=次世代インターネットの方向感」と言う事です。 株式会社ミクシィ 笠原健治社長 「Web2.0よりユーザーの声を」2006.2.2 例えば、mixi日記で情報が双方向に流れたり、コミュニティー内でユーザーが知恵を出し合って価値のあるものを作っていく過程はWeb2.0的ととらえており、「mixiは結果的には、Web2.0的だったと言えるかもしれない」と分析する。 GMOインターネット株式会社 熊谷正寿代表取締役会長兼社長 「Web2.0 マッシュアップ時代への警鐘」2006.1.22 つまりもっと具体的に言えば、太るのはグーグルさんであり、ヤフーさんであり、DBを解放している会社さんです。そして、刃を握られているは、マッシュアップでサービスを開発している会社さんです。 株式会社はてな 近藤淳也社長 はてな近藤社長「Web2.0はラベルに過ぎない」2006.5.2 近藤社長は、Web2.0は「ラベル」でしかないと言い切る。「ぼくたちが前々から考えていたことや、ネットの中にいる人たちが経験的に分かっていたことにまとめてラベルをつけ、外の世界に伝えようとした集合がWeb2.0」。真新しい概念などではなく、ネットの中と外の世界とをつなぐ架け橋と見ている。 その他、はてなCTOの伊藤直也氏の解説がありますが、前回のエントリでとりあげているので割愛します。 それぞれWEB2.0について、定義やら捉え方がわかる部分を抜粋しました。他にあれば、随時ここに追加します。発言の時期によっての違いがあるとは思いますが、なんとなく雰囲気は理解できますね。 読み物としては、この記事も参考になるかと思います。 「Web は 2.0 で人工知能化する」2006.3.10 <neta> 「[教えて!goo] Web2.0 」2005.11.10 「WEB1.0 SUMMIT」2005.5.10 「10秒で分かる「Web2.0」」2006.2.3 </neta> 【追加リンク】 「Ray Ozzieが「マイクロソフトのWeb2.0宣言」を書いた理由」20061.4 WEB2.0
by p-article
| 2006-04-26 14:06
| その他
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