無線LAN内蔵SDカード"Eye-Fi Connect X2" モニター中 [Eye-Fi Center と Eye-Fi View]

ブロガーズ・ラウンジさまより、「Eye-Fi Connect X2 4GB」をモニターさせていただいております。

→「チミンモラスイ？ : 無線LAN内蔵SDカード"Eye-Fi Connect X2" モニター中 [セットアップと転送]」2010.12.22

というわけで、撮影画像のとりこみがものすごく便利になったわけですが、「Eye-Fi View」についても利用して、後日エントリーの予定です。

と書いておりましたが、「Eye-Fi View」についても、ちょっと触れておきます。

→「Eye-Fi メモリーカード： お使いのカメラからコンピュータやウェブに、写真や動画を直接アップロード。」

Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G

Eye-Fi Japan

＃当エントリは、アイファイジャパン株式会社からの案内をうけたものとなります。

なお、ブログでの商品の紹介を条件に、モニター品は返却不要となっておりますが、感想等の内容については、特別な条件があるわけではございません。
また、モニター品ついてのエントリーの回数の指定等はありません。
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Eye-Fiからの撮影データの転送ですが、PCのローカルディスクまたはNASに転送されるのと同時に、プライベートクラウドのサービスに転送されます。

ローカルやNASのデータは、Eye-Fi Centerから、FlickrやPicasaなどのオンラインアルバムサービスにも転送が可能となりますが、画像を選択して、転送することになるみたい。


Facebookに写真アップしてみたりしました。
（Facebookだと無料で、いくらでも写真アップできるので、けっこうオンラインアルバムとしても便利ですよね。）

これって、設定によっては、全部のデータを自動でアップできるのかしら？
（なんかサービスの説明ではそんな感じなので、どこかに設定があるのかも）

アップローダーとして考えれば、そんなに面倒でもないのですが..
Eye-Fi Centerのアプリが、ちょっと起動がもたつくのが難点というか、気になるところです。

そして、10月より提供されている「Eye-Fi View」ですが、オンラインのストレージサービスで、Eye-Fiのユーザーには、無料のサービスとなります。

→「アイファイジャパン、パーソナルクラウドサービス「Eye-Fi View」を提供開始 << 最新情報 << Eye-Fi Japan」

ただし、容量の制限はないものの、無料サービスとしては、7日間のみの保存期間となります。

有料プランの「Eye-Fi Premium」は、月額480円（年間契約の場合は4,800円）で、保存期間の制限を気にしないで利用することが可能になるようです。

このあたりは、Eye-Fi Centerから、自分の利用しているオンラインアルバムサービスに転送しておけばいいだけなので、無理して有料のプランを別途契約しなくてもいいのかもしれません。

ちなみに、Flickrの有料版（pro）は、年間で$24.95なので、現在の為替レートだと、2000円ちょっと（月に換算すると172円くらい）なので、月額480円というのは、ちょっと割高かなとも...ただ、このあたりは、Eye-Fiとの連動ということでの利便性もあるんでしょうね。


「Eye-Fi View」では、「Eye-Fi Center」で登録したオンラインサービスに選択した写真を転送することも可能となっています。
また、Emailから、選択したデータをオンラインアルバムとしてパーマリンクを発行してシェアすることも可能となっています。
（QRコードの生成もサポート）

Eye-Fiからは、自動でデータが転送されているので、ブラウザからそのまま、必要なメンバーに撮影画像を選んでシェアできます。
（TwitterやFacebookでの共有も可能）
ただし、無料サービスの範囲では、7日間しか保存されていないので、注意が必要ですね。

この「Eye-Fi View」ですが、無料なので、サービスとしては、まあいいんじゃないかなーと思うのですが、ちょっと気になるのは、サービスがどこにあるのかわかりにくいんですよね...

アイファイジャパンのHP（http://www.eyefi.co.jp/）にある、ログインからサービスを利用できるのですが、「Eye-Fi View」という案内がどこにもない...
このあたりは、ユーザーの混乱をまねく要因になりそうなものなのですが、こういった声は届くんですかね（笑）

ログインすると...

　http://center.eye.fi/summary.php?mac=**-**-**-**-**-**

というURLのページに遷移しますが、どうやら登録したメールアドレスと、Eye-Fiカードのmacアドレスがひもづいているようですね。


さてさて、全体的にEye-Fiはすごく満足していて、すごく便利になったなーと感じています。
僕は、基本的にいつもG11を持ち歩いていて、気になったものとか、ちょこちょこ写真に記録しているのですが、SDカード（SDHCカード）からPCにデータを取り込むときに、カードをとりだして、PCのメモリカードのスロットに入れてという、手間もさることながら、たまに、PCからカード取り出しわすれて、カメラにカード入れ忘れてたりすることがあるので（笑）、そういったことからも解放されますｗｗ
いざ、写真を撮ろうとしたときに、メモリカードが入ってないうのは、すごく切ないです...
(G11には、内蔵メモリーがないんです）

今回、モニターさせていただいている「"Eye-Fi Connect X2"」には、ジオタグに対応しておりませんが、「Explore X2」「Pro X2」では、緯度経度を取得して写真に記録することもできるそうです。

→「製品の比較 | Eye-Fi Japan」

Eye-Fi Explore X2 8GB EFJ-EX-8G

Eye-Fi Japan

Eye-Fi Pro X2 8GB EFJ-PR-8G

Eye-Fi Japan

上位プロダクトでは、容量が8GBと倍となることのほか、公衆無線LAN、アドホック転送、RAWデータへの対応といったこともありますが、ジオタグについては、この「Connect X2」から、アップグレードも可能なプログラムが提供されております。

→「Eye-Fi Connectジオタグ機能追加方法 << よくある質問 << サポート << Eye-Fi Japan」

2980円でアップグレードできるようです。

→「アイファイジャパン株式会社 @ Amazon.co.jp」

アマゾンだと、現在の販売価格が、「Connect X2」が6980円で、「Explore X2」が9980円と、差額が3000円なので、あらかじめジオタグが必要ということであれば、素直に「Explore X2」か「Pro X2」（10800円）を買った方がいいと思いますが、まずは、試してみたいということであれば、「Connect X2」を購入して、ジオタグが必要になったときに、買いなおさなくてもいいというのはとてもよいですね。
（もしかしたら、アップデートしちゃうかもｗ）

あと、Eye-Fiからの撮影データの転送には、PCの電源が入っていないといけないのですが...
（僕は、ほとんどPC立ち上げっぱなしなのですが）
BUFFALOのNAS（リンクステーション）では、Eye-Fiと連動できる機種があるみたい。

→「撮影した写真を無線LANでリンクステーションへ直接保存。“Eye-Fi連動機能”搭載で写真転送に対応|プレスリリース」

LS-WVLシリーズは対応とのことなので...

BUFFALO 72MB/s RAID対応 高速ネットワーク対応HDD (NAS) 2.0TB LS-WV2.0TL/R1

バッファロー

これも大丈夫なのかな？
2TBで、23745円だったら、けっこういいかもなー。
ポチっちゃうか、ちょっと悩み中...
（年末に新製品のラインナップがあるみたいなので、ちょっと微妙）


　　Eye-Fiで、撮影後のデータの管理の煩わしさから
　　解放されるのはいいですね（ｷﾘｯ