"てぃえば" by Baidu

バイドゥからコミュニティサービスの提供が開始されております。


「バイドゥ、検索キーワードでつながるコミュニティ「てぃえば」」2010.7.27 @INTERNET Watch

　検索サービス「Baidu.jp」を運営するバイドゥ株式会社は27日、検索キーワードをベースに、ユーザー同士がつながるコミュニケーションプラットフォーム「てぃえば」ベータ版の提供を開始した。利用は無料。

　関心のある食べ物や芸能人、趣味、場所など、検索キーワードごとに「部屋」と呼ばれるコミュニティをユーザーに作成してもらい、検索で「部屋」を発見したユーザー同士が、自分の思いや知識などを投稿することで情報を共有・蓄積できる。

→「Baidu（バイドゥ）ニュース - Baidu.jp に関するニュース」

【関連記事】
「バイドゥ、検索にコミュニティを融合--中国で人気の「てぃえば」日本版を公開」2010.7.27 @CNET
「バイドゥ、検索キーワードでユーザーが"つながる"新サービス 」2010.7.28 @マイコミジャーナル
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→「てぃえば（Tieba）」


[tieba.baidu.com]は、こんな感じ..
→「贴吧——全球最大中文社区」


何が書いているのか全然読めないのですがｗ

エキサイト翻訳で訳してみると...
→「中国語翻訳 ウェブページ翻訳 - エキサイト 翻訳」
こんな感じなんですが、やっぱりよくわからない（笑）

「てぃえば」日本版の公開にあわせて、検索トップページにもメニューが追加されております。



公式ブログでも案内されております。

→「検索でみんなが楽しくつながる「てぃえば」β版本日公開」2010.7.27 @Baidu Japan Blog

コミュニティの機能をつかって利用方法のコンテンツが展開されております。

→「「てぃえばの使い方」の部屋 - てぃえば（Tieba）」

なんか絵文字がいろいろとあるｊみたいですが、コミュニティデザインとしてはとくに目新しい感じではないですね。
（というか、むしろちょっと今風ではない？）
基本的な設計としては、マルチスレッドの掲示板といってよさそうですが、今後の展開に注目したいところです。

検索というコアコンピタンスと、検索をフックとしたユーザーのプロセスをどう生かしていくのかというのが気になるところです。

基本的に掲示板のようなレガシーなコミュニティも可能性はまだありそうだなーと思っているのと、ＩＤを軸にプロフィールサービスの展開ということと、なにかしらカジュアルなコミュニティというのは、ちょっと考えてみたいところではあります。

あと、最近ちょっと考えているのは、ダイナミックソーシャルグラフもしくはアドホックソーシャルグラフというようなものなのですが、このあたりはまた別の機会にｗ