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![]() ディスカヴァー・トゥエンティワンさまより、佐々木俊尚さんの、新刊となる「電子書籍の衝撃」をご献本いただきました。 amazonでは、4月15日より発売となっているようです。 それにしても、あいかわらずのハイペース... →「チミンモラスイ? : 「ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術」読了」2010.1.27 →「チミンモラスイ? : 「マスコミは、もはや政治を語れない」読了」2010.2.25 今年に入って3冊目ですね。 TechWaveにて、湯川編集長の書評もあがっております。 →「「電子書籍の衝撃」(佐々木俊尚著)が持つ出版業界の古い常識を打ち砕くパワー【湯川】」2010.4.10 @Tech Wave 以下、僕も読後のメモをちょっとだけ.. : 電子書籍については、昨年Kindle2が発表されて以降、ハード市場としても成長の兆しがうかがえます。 「「ペーパーバックより軽い」:アマゾン、電子ブックリーダ「Kindle」発表」2007.11.20 @CNET ソニーからのアプローチも気になるところです。 「ソニー、新しい電子書籍リーダー発表 ポケットサイズとタッチモデル」2009.8.5 @ITmedia そして、いよいよiPadがUSで発売され、今月末の日本での発売が待望されております。 →「iPad発売で全米大フィーバー 「電子書籍抜き」日本で売れるか (1/2)」2010.4.6 @J-CASTニュース →「アマゾン・キンドル - Wikipedia」 →「iPad - Wikipedia」 さて、「電子書籍の衝撃」ですが、以下のような内容となっております。 目次 昨年秋にKindleが日本でも購入できるようになり、知人に見せてもらい、電子書籍をとりまく環境として、大きな転換期をむかえているということを直感しました。 →「チミンモラスイ? : [Amazon Kindle]なんてったってキンドル^^」2009.10.26 また、アップルのiPadも、実機を体験させていただく機会があったのですが、電子書籍にとどまらずデジタルコンテンツそのものの進化の可能性を予感させる衝撃がありました。 本書では、電子書籍のこれまでと、そしてこれから起こることを、佐々木さんらしい視点で論考が展開されておりますが、とてもわかりやすく出版の周辺の課題についてまとめられております。 以下、感想ということではなく、電子書籍の流通に関連して、ちょっと考えたことのメモなのですが、iTunes(iTMS)によって、音楽のコンテンツとしての流通が変化したことが、書籍でもおこりうるのかなーとは感じつつ、音楽というのは、そもそもの転換期として、アナログ→デジタルという変遷が、CDの登場によって、パッケージの変化にあわせておきいたというのは、電子書籍とは背景が異なるのかもしれません。80年代後半から、ネットとは別の文脈としてマルチメディア化といったキーワードとともに、書籍のデジタルパッケージ化という動きがあったのですが、そこで紙の本にインパクトをあたえるような普及にはいたりませんでした。 音楽の世界では、楽曲を持ち運ぶという面でユーザーはなんらかの、手間をかけてメディア間のデータの移動をユーザがおこなってきたわけですが(ちなみに、iPodの普及というのは、日本ではけっこう時間がかかったのは、MDの普及という特殊な背景があったからといわれております)、書籍の場合には、アナログ→デジタル化というのは、手間としてのユーザーのコストは、すでにデジタルデータが普及している音楽コンテンツとは比べるまでもありません。とはいえ、はたして書籍データの流通プラットフォームによって、コンテンツの入手が容易になることがあたえる変化というのはどこにあるかというのは、ちょっと考えてみる余地がありそうだなとも思います。 (このあたり、ちょっといろいろと考えたことがあるのですが、このエントリーでは長くなりそうなので割愛しますね..) 閑話休題.. 「電子書籍の衝撃」の出版にあたって、ディスカバーデジタルブックストアでは、実に興味深い試みをおこなっております。 →「ディスカヴァー デジタルブックストア」 4月7日正午から4月14日正午までの期間、デジタルコンテンツのDL販売を110円というキャンペーン価格で提供するそうです。 アクセスの集中により、サーバーがダウンするとういうトラブルもあったようですが... →「『電子書籍の衝撃』110円キャンペーンによる不具合のお詫びとご報告」2010.4.9 @Discover その後の対応が以下に報告されております。 「電子版と紙の本を読み比べ!『電子書籍の衝撃』刊行記念キャンペーンのお知らせ ●田中」2010.4.7 @ディスカヴァー社長室blog システム全体のデザインの甘さというのは否めなかったとは思いますが、こういったことへ出版社としてのチャレンジは歓迎したいところです。 それにしても、印税など直接的な利害関係者でもある佐々木さんの対応としても、さすがだなーと感心いたします。
by p-article
| 2010-04-12 02:02
| その他
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