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佐々木俊尚さんの最新刊「2011年 新聞・テレビ消滅」を文藝春秋さまより、頂きました。 どうもありがとうございましたw 昨日、会社に届いていて、一気に読みました(笑) →「『2011年 新聞・テレビ消滅』(佐々木 俊尚・著) | 文春新書 ほか | 書籍情報 | 文藝春秋」 : かなり過激なタイトルにドキっとしますが、内容的には、最近よく耳にするマスメディアの終焉をテーマに、2008年に米国でおきた「新聞消滅元年」から3年後(アメリカのメディア業界で起きたことは常に3年後に日本で起こる?)の2011年の日本のマスメディアにフォーカスをあてて、メディアの構造的な変化について、さまざまな事例に照らした論考が展開されております。 目次より... プロローグ 構造的な変化について、「コンテンツ」「コンテナ」「コンベヤ」という3層レイヤーをもちいての解説が、ちょこちょことでてきますが、このあたりはすごく理解しやすいなーと思うところです。 →「ネット時代のメディア戦略 ― 垂直統合から水平分散へ」2009.2.13 @Nothing ventured, nothing gained. 僕の関心領域と被る部分として、折込チラシのネット配信化というくだりでは、旧来の折込みチラシは3層モデルとして以下のように考察されております。 コンテンツ=折り込みチラシ 「shufoo!」や「タウンマーケット」を例に、新聞の役割というものの変化について語られております。 ここで、3層モデルの変化については割愛されておりましたが... コンテンツ=折り込みチラシ ということでいいかな?? 地域情報の流通と広告ビジネスにおいて、折込チラシの流通から新聞業界が土俵からおろされてしまっていることが示唆されます。 →「チミンモラスイ? : 折込チラシ再考」2009.4.26 →「チミンモラスイ? : 「折込チラシ再考」の追記というか補足」2009.5.22 →「チミンモラスイ? : "Shufoo!" × "DSi"」2009.6.23 読後の感想というか、まあ最近考えていることにも符合するのですが、マスメディアの役割というのは変化(というかメディア自体が多様化して総体的なポジションが変化)しているなかで、「コンテンツ」を誰がつくるのかということを意識する必要があるのかなと思います。 なんだかんだいって一次情報としてのコンテンツクリエイターとしては、新聞やテレビという産業のポジションは、いまもなお存在感はあるのではないかと思いますが、メディアとしてのビジネスモデルのリファインを迫られているのかもしれません。 「2011年 新聞・テレビ消滅」では、佐々木さんが毎週発行している有料のメールマガジンでもとりあげられている内容となっているようですが、このあたりのタイムリーなレポートとして、メルマガも読み応えがありそうです。 →「ITジャーナリスト 佐々木俊尚のネット未来地図レポート」 イントロとして、こちらのコラムも参考までに… 「第10回 マスメディアを崩壊させる2つのビジネス構造変化」2009.5.27 @活字メディア未来地図レポート ときに、文春新書の編集部の方から、新刊のご案内として丁寧な挨拶状が同封されていたのですが... カワイらしいシールもww 7月21日発売だそうです。
by p-article
| 2009-07-15 00:29
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