「折込チラシ再考」の追記というか補足

日経ビジネスオンラインに、折込チラシ情報提供のサービスについての記事がでています。

「「チラシだけ宅配」広がる」2009.5.20 @日経ビジネスオンライン

　普段、新聞記事は流して読む程度だが、テレビ欄と折り込みチラシだけは欠かせない――。そんな消費者を狙ったリクルートの新サービスがじわりと拡大している。

　新しいサービスは「タウンマーケット」。これまでも同じ名称でスーパーなどのチラシをインターネット上で閲覧できるサービスを手がけていたが、「ネットだけでは、見ることのできない人も出てくる」（リクルート広報部）として、実物のチラシを宅配するサービスを始めた。

現在、町田市・横浜市・川崎市・相模原市で展開されているタウンマーケットの無料宅配サービスが、5月29日に目黒区・世田谷区・中野区・杉並区・大田区・品川区にも拡大されるということや、

その他ドコモとの提携が発表された「イオンマーケティング」の設立とか...

→「ドコモとイオン、モバイルマーケティングの新会社設立――モバイルCRMを強化」2009.3.31 @ITmedia

そして、携帯電話向けの特売情報の配信サービスなどについて触れられております。
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ちょっと前に、折込チラシについて、ちょこっと触れておりましたが...

→「チミンモラスイ？ : 折込チラシ再考」2009.4.26

実は、このときに書こうと思っていたことは別にあったのですが、なんか書いているうちに全然違う内容のメモになっていて（笑）
すっかり書こうと思っていたことを書き忘れておりましたｗｗ

というわけで、せっかくなので、補足しておこうかなーということで、このエントリにて、ちょっとメモを追記しておきます。


自宅のポストに、その他のポスティングのチラシとともに、こんなチラシが入っておりました。

新聞折込チラシで
営業戦略しませんか？

という大きな見出しがありますが、どうやら「折込チラシ」を作って宣伝をしませんか？ということなのですが、僕の住んでいるところは、ごくごく普通の集合住宅なわけですが、こんな案内がきたりする時代なんですね...

「バザー・イベントなどお考えの方にも」

とも書いてあるので、ターゲットとして、新聞の折込チラシを一般の方にも出稿してもらいたいと考えているみたいです。

地域の新聞販売店の取組みのようです。

→「新聞販売店 - Wikipedia」

折込広告って、地場の広告代理店とかが営業したりしているケースが多いと思うのですが、これって販売店がダイレクトでやってるのかしら？？

ちなみに、B5版なら、500世帯で3250円とリーズナブルな価格設定です。
郵便をつかったDMよりは、はるかにコストが抑えられそうです。


以前、アマゾンの宅配で、サンプリングをやっている事例について触れましたが..

→「チミンモラスイ？ : 効果的なサンプリング」2006.1.15

新聞の宅配をつかったサンプリングなどもあるのかもしれません。
(ポスティングの場合は口に入るものはちょっと控えた方がよさそうですので、アイテム的にはかなり限定されてしまうと思いますが…）