[雑]MDR-DS7000 / Sony

前から気になっていた、コードレスヘッドホン「MDR-DS7000」を購入しました。

今年になってから、ヘッドホン3つ目のお買い上げ（笑）

「チミンモラスイ？ : "おでかけ転送" with NC60」2009.1.7
「チミンモラスイ？ : [雑]ATH-CKM90 / audio-technica」2009.3.27

SONY コードレスヘッドホン MDR-DS7000

ソニー

→「「MDR-DS7000」ができるまで | スペシャルコンテンツ | ヘッドホン | ソニー」
→「ソニー、7.1ch対応のワイヤレスサラウンドヘッドフォン」2007.9.12 @AV Watch
→「ソニー、2.4GHzワイヤレス伝送の7.1chヘッドフォン」2007.10.12 @AV Watch
→「ソニーMDR-DS7000 7.1chバーチャルサラウンドヘッドホン」2007.10.12 @engadget日本版
→「ヘッドホンで5.1ch再生──ソニー「MDR-DS7000」の実力は！？」2008.2.22 @日経トレンディネット

発売日は、2007年11月10日発売かな。
このあたりの製品というのは、そんなに新モデルって投入されないのかしら…

コードレスで、しかもサラウンドというのが、なんとも魅かれたポイントなんだけど、他社からも同様の製品があったりして、なんだかんだと1年くらい見送っていました。
パナソニック「RP-WF5500」がお値段的にもお手ごろだったのですが、ちょうど物欲モードのときに数回にわたる発売延期で購買欲がなくなっちゃったというのと、やっぱりテレビのスクリーンまわりは、SONYがいいかなということで、やっぱりこっちをチョイスしました。
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商品の基本的なスペックは以下のとおり
→「MDR-DS7000 | デジタルサラウンドヘッドホン | ヘッドホン | AV関連商品 | カタログ情報 | ソニー」

●高音質サウンドを再生する2.4GHzデジタル無線伝送方式採用。無線伝送なので、プロセッサーを好きなところに設置可能。また到達距離が最長約30m（＊1）あるので、CD音質と同等のハイクオリティーサウンドが家中で楽しめます
●ドルビープロロジックIIxに対応し、新Virtualphones Technology（＊2）を搭載することにより、多チャンネルの音源をバーチャル7.1chの音場感で楽しめます
●リアルタイムチャンネルセレクション機能が他機器からの電波干渉を自動で回避
●ドルビーデジタル、ドルビーデジタルサラウンドEX、DTS、DTS-ESマトリックス、DTS-ESディスクリート、MPEG-2 AACに対応
●株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのサウンドデザイナー監修のゲームモード搭載
●ヘッドホンを付属のACパワーアダプターに挿入して充電する、レイアウトフリーバッテリーチャージング方式
●迫力サウンドを実現する大口径40mmドライバーユニット
●光デジタル入力2系統/アナログ入力1系統
●付属の光デジタル接続ケーブル1本で簡単接続
●専用ヘッドホン（MDR-RF7000別売）を増やせば複数人数で楽しめます
●入力したソースを他のAV機器と同時使用できる光スルー出力
●急速充電（約30分充電、約3時間使用。約3時間充電、約10時間使用）

＊1 到達距離は目安です。周囲の環境により到達距離が変わる場合があります
＊2 映画館のような臨場感あふれるサラウンド音声を、ヘッドホンなどで手軽に楽しめるソニー独自のバーチャルサラウンド技術です
※このシステムは、2.4GHz帯の周波数を使用しているため、障害物で電波が遮られた場合、または他の2.4GHz帯の周波数を使用する無線機器や電子レンジなどの干渉により、音声がとぎれることがあります
※パソコンの光デジタル出力端子への接続は動作保証いたしません
※接続するDVDシステムの光デジタル出力端子がDVD音声信号を出力しない場合、デジタル接続でのDVD音声再生はできません
※本機は独自のデジタル伝送方式を使用しているため、本機以外のワイヤレスヘッドホンは、ご使用になれません

電源：内蔵リチウムイオン充電池
大きさ：約 幅146×高さ36×奥行146mm（プロセッサー部）
質量：約285g（ヘッドホン部）、約285g（プロセッサー部）

さて、今回アマゾンで購入したのですが、けっこう値段の上下が激しくて、昨年12月くらいからだと、25,700円から20,275円の間をいったりきたりだったので、ちょうど底値になったところで、ポチっといきました。


なんだか想像以上にデカイ梱包でしたw

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なんかヘッドホンにしては、いっぱい入ってる（笑）

ACアダプターが2つ同梱されているのですが、これがちょい曲者…
プロセッサーと、ヘッドホン内蔵のリチウムイオン充電池用のそれぞれに必要になるのですが、なにしろデカイんですよね…

両方とも同じ定格のようなので、プロセッサーの電源をオフにすることで、バススルーで給電するとかだったら、本体への充電にはアダプタいらないんじゃないの？とか…
説明書をちゃんと読んでないんだけど、バッテリーきれてもACにつないで利用できるとかそういうのがあるのかな？？

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プロセッサーは、かなりコンパクトです。
一昔前のDiskman（ポータブルCDプレイヤー）くらいの大きさという感じ。
テレビ（KDL-40W5000）のスタンドの脇にちんまり納まります。


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付属のスタンドは、けっこういい感じに本体が座ります。

購入前に気になったのが、スタンドにセットしたまま充電ができるのかということだったのですが…

ACパワーアダプター用の端子が真下にあるので、充電時はスタンドにセットできないみたいです。


音声信号の入力には、角型の光デジタル接続ケーブルが付属しているので、開封してそのまま使えます。
入力端子と出力端子が2個づつあるので、二つの入力ソースを切り替えて利用することができます。

現状、5.1chのサラウンドアンプに、PS3からとテレビ本体からと光ケーブルで接続しているのですが、1本接続ケーブルを追加購入すると、そのまま、このMDR-DS7000を経由してつなぐことで、これまでのサラウンドシステムも利用することができます。

まだ、購入したばかりで、いろいろと試していないのですが、エフェクトの切替や音量の調整もヘッドホン本体でできるのは使い勝手がいいです。

音楽ソースとかは、想像していたよりいい音なのと、映画でもサラウンドっぽい、いい感じの臨場感です。

そして、大きさの割りにというか、かなり軽量で、装着感としても、ほとんど気になりません。

この「MDR-DS7000」には、増設用の「MDR-RF7000」があるのですが…

SONY MDR-DS7000増設用ヘッドフォン MDR-RF7000

ソニー

けっこう気にいったので、いきおいで増設しちゃおうかなｗｗ

いま、アマゾンでもJoshin webのマーチャント経由だと、送料なしで、Joshin webで、13,750円で出ていますね。


これまでのサラウンドシステムに特に不満もないのだけど、ヘッドホンだと環境音（暗騒音）の影響をうけないのと、コードレスなので、自由に動き回ってもどこにいても音が途切れないのがすごくいいです。

これまで全然使ってなかったのですが、NASにミュージックサーバーとしてエンコードしたCDが保存してあって、PS３経由で再生することもできるので、これだとちょっとバルコニーにでていたりとかでも聞けるんですよね（笑）

なんかいろいろといい感じでしたｗｗ