"画像の挿入" @Gmail Labs

「Gmail Labs」からの日本の開発チームによる新機能が公開されております。


「Gmail、メール作成時の画像挿入機能を実験公開」2009.4.10 @INTERNET Watch

　グーグルは10日、Gmailの実験的な機能を公開する「Gmail Labs」で、メール作成時での「画像の挿入」機能を公開した。リッチテキスト形式でのメール作成時に利用できる。

→「Gmail Labs の新機能: 画像の挿入」2009.4.10 @Google Japan Blog

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3月末に、日本語版にも対応した「Gmail Labs」での実験的な機能として提供されております。
（Gmail Labsは、これまでも言語設定をENGLISHにすることで設定できましたが、正式？にローカライズされております。）

設定に「Labs」というタブがありますので、そこから各機能のラジオボタンを「有効にする」に変更して保存すれば、すぐに利用可能となります。



リッチテキスト形式でのメール作成時に、画像を挿入のアイコンが表示されるので、そこをクリックすることで、ダイアログが表示されます。



ローカルに保存した画像データと、WEB上の画像URLでの指定も可能となっておりますが、一部のブログ作成画面でもおなじみのインターフェースとなっていますね。


最近、Gmail関連の新機能に関する話題がたて続きにあるような気がします。

「グーグルの「Gmail Labs」、49カ国語に対応」2009.3.31 @CNET
「Gmailの検索で連絡先や演算子の候補が表示可能に--Gmail Labsアドオンで」2009.4.3 @CNET
「グーグル、モバイル向け「Gmail」のウェブアプリ版を披露」2009.4.6 @CNET

OpenSocialなど、ソーシャルウェブ的な展開では、サービスが展開するIDの存在感というのが肝になってきますが、メールアドレスというのはキラーな存在といえます。
他のウェブメールサービスと比べても圧倒的な体験を提供してきているGmailのIDが、Googleの外側のサービスを繋ぐためのグーグルのグルー（糊）となるかもですw

それにしても、Gmailは未だにベータ版なわけですが、もしかしたらベータ期間が最も長いサービスなんじゃないかしら？

→「Gmail - Wikipedia」
→「Googleのサービス - Wikipedia」


最近、ちょっとサーバーのGmail関連でのトラブルが頻発しているのが気になりますね…