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10月24日に開催された「Canvas @ Sony 2008 Secret Party」に参加して参りました。
「一般の方はご入場できません」って書いてあったので、帰ってしまおうかとも思いましたが(笑)、「ブロガーズ・ラウンジ」の方からお声掛けいただいておりましたので、勇気を出して一般人の僕もソニービル8FのOPUS(オーパス)にw 「Canvas @ Sony 2008」については、百式管理人の田口さんが運営している「idea×idea」にPR記事として紹介されております。 →「【PR】 Sonyと若手アーティストが仕掛ける『Canvas @ Sony』の狙いとは?」2008.10.24 @IDEA*IDEA 記事広告という体裁ですが、田口さんが実際に取材されているようです。 : 「Canvas @ Sony」については、以下参照… 「Sony Japan|プレスリリース | ソニー、「Canvas @ Sony 2008」開催 来年1月までアーティストの作品を銀座 ソニービル外壁「アートウォール」に」 「Canvas @ Sony」は、これからの活躍が期待される若手アーティストを発掘・支援し、ソニーのブランド発信拠点であるソニービルの晴海通りに面した外壁「アートウォール」や、ソニー製品を「アートキャンバス」、「表現の場」としてソニーがアーティストに提供する、若手アーティストとのコラボレーション・プロジェクトです。新しい愉しさを創り出すというソニーの企業姿勢に基づき、ソニーは新進アーティストとコラボレーションすることで、アートを通じてお客様に、新しい文化を発信していきます。 →「【レポート】ソニースタイル、"Canvas@Sony2008"発--若手アーティストコラボモデル発売」2008.10.24 @マイコミジャーナル 昨年もやっていたのは知っておりましたが、昨年はスルーしてしまっていて、初めて意識してソニービルの縦38メートル×横6メートルという巨大なARTWALLを眺めてみました。 3人の若手のアーティストとのコラボレーションで、それぞれ4週間づつの掲載だそうです。 1966年竣工のソニービルですが、こうやってみてみると先鋭的なファサードなんだなーと再認識w →「ソニービル - Wikipedia」 東京都中央区銀座5-3-1 今回発表された作品は、ソニービル8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)で、11月3日まで、それぞれのアーティストがデザインしたインスタレーションとしてディスプレイされているそうです。 「ステレオヘッドホンMDR-D333LW/R」をベースとした、3人のアーティストの方々の作品→「Sony Style」 →「Canvas @ Sony SonyStyle」 「Canvas @ Sony 2008 Secret Party」と謳われておりましたように、作品の発表会といったていでのイベントで、アーティストの方をゲストに作品についてのトークや、ソニーのクリエイティブセンターの担当の方のお話などがあって、アーティストの方も交えた懇親会の時間もありました。 今回のイベントには、ブロガー(ブログを書いているひと)のほか、デザインを志す学生の方も招待されていたようです。(あと、僕のようななんだかわからんちんもいたのかな?) 僕は、基本的にソニーは大好きな会社です。 →「チミンモラスイ? :ソニーザンマイ」2008.1.18 ソニーの製品をキャンバスにみたてて、そのビルまでもをアートで飾ってしまっちゃおうという企画もすごく面白いと思っています。 それを前提に… イベントについて、ちょっとだけ感じたことを… 参加していた方に、何人か知り合いのブロガー(ブログを書くひと)もいて、ちょこちょことお話しをさせていただいたりしていて、みんなイベントに満足をしているようでしたが、ぼくはちょっと途中で飽きてきちゃってました。(今週はこういったイベントごとが続いていて疲れてしまっていたというのもあると思うのですが…) まず一番に、今回紹介された、3人のアーティストの方々にそれほど興味がないということw なんか、どうもみなさんデザイナーやアーティストということだけで、舞い上がっているんでないの?みたいなのもあったりw それと一番大きいのは、今回のイベントでは、この「Canvas @ Sony」をSONYと一緒に企画協力として関わっている方が、モデレーター的にしきってくださっていたのですが、なんかこうトーンとして、大企業としてのソニーさまが、"若手のアーティストにチャンスをあたえるために、ソニーというブランドを利用させてやんよ" というトーンが前面に出ていて、実際にそういう側面はあるのはわかるし、それはそれで全然かまわないんだけど、そういった場にエンドユーザーを呼んでそういうアピールをするのはどうなの?と… 企業による若手アーティストの支援というのはフィランソロピーチックなムードも下火にはなってきていることもあって減少傾向にあるのかもしれませんが、商品化を前提としたコンペのような取り組みとしては「コクヨデザインアワード」のように登龍門的に回を重ねているものもあります。しかしながら、そこで大企業が自分のブランドによってプロモートしてやってるというようなトーンは殆どありません。(今回、ソニーの方からそういった発言があったわけではないのですが、結局自社のイベントで、ゲストとはいえ主催者側の言説としてそういった発言をおこなうことは、消費者へのメッセージとしてソニーからの発信となるのではないでしょうか?) 今回、820名の応募の方から選ばれたという3名のアーティストの方は、みなさん謙虚な感じで好印象なのですが、大ソニーさまが売り出してやるよみたいなムードのなかでどうしても興味を持てなかったわけです。 またデザイナーとのコラボモデルというのは、全然珍しくもないのですが、NW-E023FとMDR-D333LWについては、1000円ほど価格が上乗せされております。実際殆どハンドメイドに近い工程がはいっていおり、コストの高いソニーのデザイナーの方々の工数を考えると、もっとコストはかかっていると察しますが、各限定50個というなかで、大ソニーさまが、売り出してあげる「無名」のアーティストのデザイン的な付加価値を消費者に転嫁するという姿勢までも疑問に感じてしまいます。もちろん、ここでのプライシングの需要というのは消費者が決定するわけで、そこに納得したユーザーが対価を支払うわけですから、ぼくが不満をもつことでもないんですけど、なんかそんなところまでちょっと気になってしまうきっかけとなりました。 ソニーという製品は、やっぱり他のメーカーとの比較においても(少なくとも家電量販店に流通するメーカーの中では)、抜群にデザインセンスとして企業のポリシーを感じる会社だと思っています。 そういったなかでの、こういった取り組みということについては、大歓迎なのですが… そういえば、ソニーのデザイン部門としての活動としては、昨年2007年にサローネに出展したのが印象的でした。 →「Sony Japan|プレスリリース | 【参考資料】ソニーのデザイン部門がミラノサローネ期間中にプロトタイプ作品群を展示」2007.4.18 →「ソニーがサローネで狙うのは社内デザイナーのスキルアップ」2007.4.25 @日経デザイン このプロジェクトについては、日本でも展示会が行われておりました。 →「フォトレポート:日本初上陸のデザインプロトタイプ「Sony Design × Master Craft Lombardia」展が開催:ニュース」2007.7.18 @CNET ここで発表されたコンセプトを受け継いだプロダクトしてVAIO typeC "LIZARD SKIN" が製品化されておりました。 こういったインハウスのデザイナーの方々の活躍にも期待です。 イベントのお土産として、ノベルティグッズを頂いております。 「Canvas @ Sony」での3つのアーティストの方々による手提げバッグや、クリアファイルなどなど。 ソニーのデザイン活動については、こちらに詳しくありますので、こちらもご参考に。 →「Sony Japan|Sony Design」 また、デザイン関連にかぎりませんが、ソニーの企業哲学については、「ソニートーク」も面白いです。 →「Sony Japan|Sony Talk(ソニートーク)」 というわけで、ちょい愚痴っぽことも書いてしまいましたが、もろもろ皆様ありがとうでした。
by p-article
| 2008-10-26 03:20
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