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Googleの画像検索へのアプローチとして大変興味深い記事がありました。
「グーグル、画像検索の新技術「VisualRank」の詳細を公開」2008.5.7 @CNET Googleは米国時間5月1日、「Google Research Blog」の記事で、画像に関連付けられたテキストよりも視覚的な手がかりを利用して画像を分類する「VisualRank」システムについて手短に紹介した。また、その詳細を「PageRank for Product Image Search」と題する長めの資料(PDFファイル)に掲載した。これは、2008年4月下旬に北京で開かれたWeb技術に関する会議でGoogleの2人の研究者が披露した資料だ。 →「VisualRank」2008.5.1 @Official Google Research Blog →「PageRank for Product Image Search」(pdf) : 参照元の論文には、例えば"Eiffel Tower"というクエリーに対しては、そこそこ期待通りの結果が出るのに、"McDonalds"では、ノイズが混じってしまうというような事例もありますが、まだまだ画像検索に対しては検討の余地が残っているという認識があるようです。 公開されている梗概としてはそこそこボリュームのあるものとなっておりますが、なかなか興味深いものとなっております。 (詳細のアルゴリズムに関しては僕には理解できない部分も多いのですがw) 画像検索については、現状ではなんだかんだいってalt属性や周辺の記述などを手がかりにしているわけですので、実際にネット空間に最適な画像があっても必ずしもその画像にたどり着いているとは限らないとのではないかとも思います。 ここで発表されている技術は、商品検索とよばれる分野が視野にあるようですが、ちょっと前に報じられた、Froogleのりブランドのようなところにもなんらかの関係があるのかもしれません。 「商品検索エンジン「Froogle」が「Google Product Search」にリブランドへ」2008.4.19 @CNET 画像検索というアプローチについては、既存の検索エンジンに依存しておりますが、ユーザーのアクションをデザインした以下のようなフィルタリングのしくみについても気になるところです。 「25万枚のアイドル画像ランキングサイト「Idol Pics」、マッシュアップで集めた435人の旬な画像をどうぞ」2008.4.25 @MarkeZine APIで自動的に画像取得しているため、画質の悪いものやリンク切れもあるが、「ユーザーがクリックした画像は良い画像だろう」という考え方によって、アイドルや画像に順位をつける。これによって、ノイズ画像は自然淘汰されていくというしくみ。リンク切れしている画像もポイントが入らないため、こちらも自然に順位が下がっていくことになる。 →「アイドル画像検索サイト|Idol Pics」 今後、モバイルからの検索ニーズが高まっていくことを考えると、画像そのものをクエリーにした類似検索のようなニーズも高まっていくとおもいますが、こういったGoogelによるアプローチというのは気になります。 それだけ、Googleの検索技術に対しての全幅の信頼感というのがあるのかもですが…ww そういえば、Googleの画像データの検索インデックスの管理として、ユーザーのタギングを促すアプローチがありましたが… →「チミンモラスイ? : タグをつけてもらう工夫 [Google Image Labeler]」2006.9.3 ここについては、ユーザーの関与の持続性について少なからず疑問をもっておりしたが、こういった画像の評価をするようなアルゴリズムにはなんらかの形でユーザーの介在があってもいいのではないかとも思っております。 もちろん、ある程度テクノロジーで解決できる部分は今後も求められていくわけですが、そこに100%依存することもないと考えています。
by p-article
| 2008-05-09 02:20
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