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Q&Aサイト再考
先週の記事ですが、
ライブドア、Q&A形式のコミュニティサービス「livedoor knowledge」
ライブドア、Q&Aサービス「livedoor knowledge」を開始

渦中のライブドアが新しいコミュニティ機能を実装しました。

ldks.jpgldk2s.jpg
ニュースの記事にもあったように、米Yahoo!の「Yahoo! Answers」のページデザインとそっくりなのはさておき(笑)

Yahoo!Japanが「知恵袋」をベータ公開したのが、2004年4月で大手ポータルのQ&Aの提供としては、2年ぶりくらいです。

参考)
Yahoo!知恵袋が正式サービス移行。ニックネームでの質問/回答が可能に


利用者の「知識」「知恵」を活用するサービスとして再び注目されているということでしょうか?

コミュニティの役割を考えるのにも、よい機会なので、Q&Aサイトについて少し考えてみました。
:




代表的なQ&Aサイトをあげてみると…

ポータル/ISP系
教えて!goo (OKWave)
Yahoo!知恵袋
livedoor knowledge
ODN@OKWaveコミュニティー(OKWave)
Excite@OKWaveコミュニティー(OKWave)
Bekkoame@OKWaveコミュニティー

コミュニティ系
はてな(人力検索)
知識plus
情報生活.com

専門系
答えてねっと(マイクロソフト)
OKWaveコミュニティー for e-mansion(OKWave)
おしえて!HOME'Sくん(OKWave)
bk1はてな(はてな)
TSUTAYA online はてな(はてな)
ウェブマスターはてな(はてな)

OKWave導入一覧

他にもいっぱいあるようです。あらためてみてみると、コミュティサービスとしてはかなり普及・定着しているように感じます。それぞれのサービスで独自の工夫をしていて回答者のインセンティブのデザインはまちまちのようです。

ちょっと補足すると、「知識plus」はNAVERが運営していましたが、NAVER自体がポータルから撤退し、合併していたハンゲームに吸収されてコミュニティとしてリニューアル時にひきつがれたサービスとなります。

主要なQ&Aサイトについては、Wikipediaにも詳細な解説が掲載されております。

-Wikipedia該当ページ
OKWave
知識plus
はてな
Yahoo!知恵袋

歴史的には、OKWave(2005年10月にOKWebから改称)が2000年1月からサービスを開始しており、規模としても登録会員45万人超と最大規模のようです。

「はてな」のサービスのみ質問が有料で、購入した(または回答で得る)ポイントを消費するスタイルとなっている。インターネットの情報サービスにおいて数少ないサービス対価を有償で提供しているモデルとしても特筆すべきでしょうか。

また、「はてな」は人力検索というブランディングで通常のQ&Aサイトと異なり、検索代行を起点としているため、回答は「ここのページに情報がある」といったURLの提示が条件となっている。実際の利用では、通常のQ&Aサイトのような利用形態も多くみられます。

さて、このQ&Aサイトですが、もともとは米国で流行していたもので、

ユーザーの質問に答える専門家サイト AskMe.com が大人気」2000.7.1

こんな記事もありました。


米国のサービスとしては、上の記事にも紹介されている、「AskMe」の他、「Yahoo! Answers」、そして「Google Answers」などがあります。

ディレクトリ型検索から出発したYahoo!はともかくも、ロボット型検索をよりどころとしているGoogleが、Q&Aサイトを提供しているというのは注目すべきポイントであると思います。


振り返ってみると、Q&Aサイトの発展として、回答者にフィーチャーした「AllAbout」や自然文によるウェブ検索「goo検索」に発展しているのかなと感じます。


2000年と2004年にQ&Aサイトに対する利用者の調査を行なった記事がありましたので、こちらも参考まで。
質問サイトは無料のギブアンドテイクで」2000.7.4

Web上の良心、70%が Q&A サイトで「無償でも回答したい」」2004.11.26


#追記 はてなダイアリーにまとめがありました。
人力検索
■日本における人力検索サービス
■海外における人力検索サービス


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ライブドア知識 VS ヤフー知恵袋


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by p-article | 2006-02-14 17:09 | コミュニティ
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