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セカンドライフの明日?
「Second Lifeの可能性に賭けている」――電通の展望」2007.9.10 @ITmedia
電通がSecond Lifeの開拓に力を入れている。Second Lifeはユーザー数や操作性などで問題も指摘されているが、電通は「今後の可能性に賭けている」という。

電通メディア・コンテンツ計画局企画調査部スーパーバイザーが語る「SecondLife」の明日。


はてブ」でも大注目です。
:



電通マンが語るセカンドライフについて、コメントを中心に抜粋してみます。

「確かにSecond Lifeには課題は多い。ユーザー数も少なく、今は広告価値もない」

「3次元仮想世界は今後進化する。その可能性に賭けている」

なぜ電通がSecond Life
#投資案件として、米国発のビジネスの1つとして持ち込まれたそうです。

「3次元仮想世界プラットフォームはほかにもあるが、日本に進出するのはSecond Lifeが第1弾になるだろう。ビジネスの可能性を探っておこうと思った」

「Second Lifeはユーザーが何でも作れる自由な場だが、何をやっていいか分からないユーザーもいる。そういうユーザーに対して、リアルな世界でも企業が果たしているような、娯楽の提供や利便性の向上、コミュニティー活動の支援などを、ユーザーと向き合いながら行っていきたい」

3次元ネットは「企業と消費者の新たな接点」

「海のものとも山のものともつかないものだが、消費者とダイレクトにつながる新たなコンタクトポイントで、コミュニケーションの場。企業が社会的な存在価値や意義と向き合う場所でもある」

「金融業は、インターネットやiモードなど新しいプラットフォームが出るたびに、その上で事業展開してきた。ネットを使ったECなどは当初『クレジットカード番号を入力しても大丈夫なのか』『商品はちゃんと届くのか』などと不安に思われていたが、今は浸透している。同じことが3D仮想世界で起きる可能性がある」

「例えばマンションを販売する場合、3次元図を見せるために客に専用ソフトを渡すというケースがあったのだが、Second LifeならWeb上で3次元図を見せられる。製造業なら、開発中の商品のCADデータを活用してSecond Life内に商品オブジェクトを作成し、商品が完成する前に販売店の店員を教育する――といったことも可能だろう」

「人がいない」「重い」――課題とどう向き合う
#アクティブユーザの少なさと、ひとつの島(SIM)への同時アクセスが50人程度であることについて

「Second Lifeの現状だけを見るのなら、われわれもやらないだろう。ユーザーは少なく、操作性などにも課題は多い。今は広告価値もない。投資効果などを理詰めで考えると“超えられない壁”がある」

「だが、合理的に考えて正しい結果につながることもあれば、そうでないこともある。今後どうなるか分からないが、分からないからといって、可能性を全否定することにはつながらない。3次元には可能性を感じるし、ゆくゆく進化していくと思う。その可能性に賭けたい」

なるほど、セカンドライフに賭ける意気込みが伝わってまいります。
記事では、現状の分析など続きますが、引用が多くなってしまうので記事を参照のこと。
T型フォードになぞらえて、必ずしも米国発のモノが日本にそのまま受け入れられるわけではないが、日本向けに改良されていくというようなことがアツク語られています。


そんな中、セカンドライフについて、いまひとつ懐疑的な声も聞こえてきたりするわけですが…

SPA! 09/18号のデジペディア
[セカンドライフに明日はない!?]
の理由
TVや大新聞で特集され、関連書籍も大量に出版されるなど、完全にバブル状態となっている"3D仮想空間"『セカンドライフ』。面白いほど現実世界と似せてしまったことで生まれた、ユーザーが寄りつかない障壁っていったいなんだ!?

という記事が組まれています。

記事は、「フラット革命」が話題の佐々木俊尚氏が指摘する、セカンドライフがブレイクしない理由という構成となっています。

理由1
無駄に現実的でユーザー触れない

理由2
儲けが出ない状況と致命的な貨幣価値

理由3
システムの限界で広告効果が望めない

理由4
犯罪と賭博禁止で人が離れてしまう


詳細は、SPA!本誌を参照していただくとして、ここでもSIMの収容人数の制限についての指摘がなされています。
どんなにユーザーがログインしていても人が少なく見えてしまうことです。それはサーバー側の問題で、ひとつの空間に入れる人数に制限があることと、土地が無限に増やせることが関係しています

たしかに、イベントのような仕掛けをつくっても、同じ場を共有できるのが70人という制限は企業側の利用としても、工夫が必要になりそうです。

また、同期性に依存したコミュニケーションというところについても指摘されておりましたが、ここは僕もちょっといろいろと感じるところでもあります。

とはいえ、僕はセカンドライフについては、まだ答えが見つかっていない状態ですので、周辺のプレイヤーの反響を静観している状況です(笑)

SPA!では、この特集のコラムとして、セカンドライフ未体験の編集担当者が、2週間の体験レポートを綴っています。手探り状態の2週間が終わって結局「よくわからない」というような感想となっていました。
このレポートを読んで、ふと思ったのですが…(とくにレポートと関係ないですが)
仮想世界と現実の大きな違いとして、現実世界では「何もしなくてもお腹は減る」。このあたりが、仮想世界との違いだったりするのかなーと思いました。
(いわゆる、育成系のシミュレーションでは食事をしないとライフゲージがさがりましたが、SecondLifeでは食事をとるという話は聞きませんね。スクリプトでそういうステイタスをつくったりはできるみたいですが…)
なんだろう、生きる目的みたいなものの存在?



SecondLife関連のニュースとして

トランスコスモス、Second Life内イベント会場の広告販売を開始」2007.9.11 @CNET
 トランスコスモスは9月11日、Second Life参入支援サービスのひとつとして、Second Life内の広告枠販売を開始した。

 第1弾として、JALグループの旅行会社ジャルパックが、トランスコスモスグループのウェブスタージャパンが運営するTvstation島のイベントステージにバナー広告を出稿する。

こんな記事もありましたのでメモ。

by p-article | 2007-09-12 00:50 | コミュニティ
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