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以前のエントリ
→「Twitter:クローンの逆襲」2007.6.17 でも、告知していましたが、7月9日にtwitterのクローンサービスの運営者が集まる勉強会に参加しました。 「2007-07-09 (月) 第3回エンジニア交流勉強会「gungi」開催のお知らせ」2007.6.17 @軍議武録 ~ Going to the Victory 日時:7月9日(月)19:00~21:00(18:40開場) 「Timlog」「Haru.fm」「もごもご」のなかのひとが集結です! タイムテーブルは以下のとおり 19:00-19:10 第3回エンジニア交流勉強会「gungi」について 19:10-20:20 トークセッション (トーク:60分、質疑応答:10分) 20:20-20:25 ライトニングトーク 20:25-20:45 プレゼンテーションタイム (各社5分前後) 20:45-20:55 シゴタノ for エンジニア 21:00 閉会 【twitter考シリーズ・エントリ】 「twitter考 - その0 (おさらい編)」2007.6.27 : 開会宣言のあと、前回のgungiでのゲストだった株式会社ブログウォッチャーの羽野社長がモデレータとして質疑の形式で進行。 Q1 twitterを知ったきっかけ 岸)nanotyが機能が増えてきてサービスとして重たくなってきたと感じていて、シンプルなサービスとして注目 朴)me2day、playtalk といった韓国でのtwitterクローンサービスを最初にみた、韓国ではオリジナルサービスはどれなの?みたいな感じでちょっとした論争に。そこではじめてtwitterを知った。 木)昨年末の百式で紹介されたのを見て知った SQ 最初どう思った? 岸)面白さがわからない 朴)やはり、面白さが分からなかった 木)ひとりtwitter状態(笑) Q2 なぜtwitterクローンを作ろうと思ったか? 朴)今年2月くらい、2時間くらい使ってみて、いいかもと思い始めた。 日本語が表示されるようになって、利用者の反応をみて「これだ」と思い立った。 木)4月の頭くらいにプロトタイプを作ってみた。WEB2.0EXPOに行ったときに、飛行機が遅れて、待っているときに、twitterをやっているひとをやたらみかけた。会場についても、みんなTwitterの画面がでていて、使い方が見えてきた。 岸)インターフェースが良かった。自分で作ってみて中から覗いてみようと思った。一週間くらいでつくった。 Q3 開発開始~リリース 木)プロトタイプ開発開始したのが4月3日くらい。コンセプトとしてTwitterぽい動きするものを作ってみた。エンジニアがいろいろ機能をその時点で追加。開発は2週間くらい。GW前にはできていて社内で評価したあと、5月8日にリリース。 朴)社内の開発者の半分がchoixに専念。GWの間に2週間以内にできたらGOという条件でスタート。副社長には反対されていた。4月23日にTimelogがでて、4月27日にHaru.fmをだした。 岸)4月16日か17日あたり、社長と作ってみようという話になった。ラフを渡されて、それを参考に一週間くらいでチョコチョコと作った。広報の女性がtwitterで告知。 SQ はてブの[これはひどい]タグとかはどう思った? 岸)軽く凹んだ(笑) 朴)かなり落ち込んだが、ユーザーの声として受け止めた 木)二つのサービスの反応をみていて「ヤバイ」と思ったが、意外と悪い評価は出てこなかった。 SQ Yahoo!のトピックとして掲載。 木)最初は500名くらいでスタートと考えていたのに、2時間くらいで怒涛のアクセス。ユーザーがどんどん増えて負荷によって重たくなってしまい、悪い評価につながりそうだった。 岸)とりあえずで始めたので、nanotyのおふるのサーバーを使っていたのだけど、なんとか持ちこたえた。ハラハラした(笑) Q4 どこまでインスパイア? 岸)シンプルさ 木)メッセージが短いところ 気軽にaddしてもオーケーみたいな文化 朴)毎日何回も書けるというところ Q5 日本向けにカスタマイズしたところ 岸)ログを残す 朴)tumblrを意識している。写真や動画の投稿を支援。 認証+和製のサービス 木)twitterは「@」の意味がわかりにくかった。DMとの違いとか。レスを付けやすくするため、2ちゃんねるぽい感じに。人とつながるような機能として足跡やもごリンクを提供。 Q6 API公開について 岸)APIを使って便利に使ってもらえればいいと思っている。意見をもらえれば、いろいろと対応したい。サービスの向上につなげる。 朴)企画者と開発者で考え方が違う。開発側ではまずはやることをやってからAPI公開をすべきとの意見も。 木)外部の開発の力を活用したい。twitterと同じRoRで作っているので互換性が確保できている。 SQ どんな反応があった? 岸)いろいろな人が参加してくれている 朴)正直すごく嬉しかった。APIコンテストは意地でもやらない(笑)マッシュアップはやってみたい。 木)コンテンストの開始前が一番もりあがっていたかも(笑)twitte互換のサービスがでている。 Q7 ユーザー層は? 岸)技術者は多い。それと女性の比率も高いように見える。比較的女性の方がアクティブに発言がある。 朴)調査した範囲では、男女比は7:3で男性。20歳~30歳代が中心。 木)女性が3割から4割という印象。やはり女性の方が活発。 SQ ユーザーからのリクエストの対応は? 岸)タグで[要望]とついている書き込みに対応している。回答は[要望][修正]という感じ。 朴)タグを活用している。先々週ちょっと仕様を変更したら、プチ炎上してしまった。もとに戻せというクレームがあって、もとに戻した… 木)目を皿にしてコメントをチェックしている(笑)約束はできないができるだけ対応するというスタンス Q8 他のtwitterクローンをどう思う? 木)TimelogもHaru.fmもサービス開始時から見ている。サービスの追加のスピードが早いという印象。 Timelogは、つぶやきの延長としてのLifelogがいい。 Haru.fmは写真がアップできるのが魅力的。 朴)もごもご、2ちゃんねるぽくならないようにしながら、テイストを取り入れている。したしみのあるデザイン。 Timelogは、GTD的なアプローチ。タグをかなり早くとり入れていたのがすごくいい。 岸)もごもご、デザイン的に入りやすいイメージ。フレンドリーな印象。 Haru.fm、ベータになてすごくよくなったと感じた。 OpenIDはうらやましい。高機能な印象。 SQ 本家twitterをどう思う? 岸)ホント、まったくわからない(笑) 朴)もっと成長して欲しい。diggにくらべてまだ余力がある。 エコシステムができているのがいい。 木)サービスの先頭をいっているのはスゴイ。Evan Williamsは、新しいコンセプトを提示するのがウマイ。 サービスとして踊り場にさしかかっているようにも見えるが、もっと頑張ってもらいたい。 Q9 まとめ Twitterは結局何? 岸)気軽に発言できる。携帯電話に対応、いつでもどこでもできる。 朴)PownceやJaikuなどもそうだが、短く気軽に書けるから、長く続く。1年書いたら振り返ることができる。ライフログ→ミニブログ。 Haru.fmは再訪問率が8割とロイヤリティが高いサービスで広告主にとって魅力があるはず。twitterクローンならではのものだと思う。 木)twitter→バブルといってしまえばそれまで。でも、こういったサービスは今後もニーズはある。"つぶやいて誰かが見てくれる"というようなところに注目。 ビジネスモデルはどこにあるか模索中。 会場からの質問 各社、今後どういう展開をしていくか。サービスの進化でSNSに近づく? 岸)SNSに近いカタチになる可能性はある。「今日のメモ」→ソーシャルメディア 朴)SNSというカテゴリーとは違ったディメンジョンにあると考えている。2年、3年と長く使ってもらいたい。 木)シンプルで短いメッセージを気軽に投稿を軸に、使いやすくする機能を追加していく。SNSに近づくのかはわからない。 マーケティング展開について 木)他にはない文化や雰囲気をどうつくるか。ネーミングとか工夫している。パブリシティは受けるネタを考えて、積極的にやっている。 朴)マーケティングを行なう時期なのか悩むところ。スケーラビリティよりもどう使ってもらうかを考えたい。 岸)[あとで話す]>このあとのプレゼンテーションで発表します。 各社でメッセージをやりとりとかは考えているか? 岸)「mazatter」のようなサービスもすでにでている。APIでなんとかなると思うが、現在とくに考えていない。 朴)同様のサービスを考えていた。サービス毎のの雰囲気を大切にしたいので、もうちょっと工夫が必要だということで、思案中。 木)伊藤穣一さんからも指摘された。ただ、まだ現状ではこれから考えいかないとというくらいの段階。 トークセッションの次は、「第一回エンジニア交流会」のゲストとして登壇された株式会社フューチャースコープの青柳さんから、「twitter クローンを支えるIT」というテーマでのライトニングトーク。 「Timlelog」「Haru.fm」「もごもご」を支えるWebサーバ、DBサーバ、開発環境についての解説。 エンジニアが集まっている場だけあって、けっこう会場の関心事でもあったようです。 この資料については、当方もメモがありますが、後日なんらかの形でアップされるそうなので、ここでは割愛させていただきます。 そして、各社持ち時間5分でのプレゼンテーションタイム。 「Haru.fm」からは ユーザーのプロファイリングの報告や、今後の展開としてベトナム版のローンチのはなしなど 「Timelog」からは APIコンテストの事例紹介と、今後の展開としてCSSの編集例や夏のインターハイ(高校総体)でのコミュニティへの機能提供といったはなし 「もごもご」からは 最近話題になっている「もご婚」のはなしとか、今後の展開として、空メールでの登録対応などの予定 といった話しがありました。 続いて「シゴタノ! for エンジニア」では… エンジニアに限らず、毎日続けているにもかかわらず、なかなか上達しない仕事はどんな仕事ですか? というテーマでのトーク。 上記の問いの解として、「コミュニケーション(思いを伝える仕事)」と提示したうえで、mixi や Timelogで活動中のロボットタイプの対話キャラクター「酢鶏」を例に、コミュニケーションのシーンを解説。 →「人工無能之住処 酢鶏亭」 あっという間の2時間でしたが、いろいろな話が聞けました。 実は、今回のgungiのテーマ「Twitterクローンの逆襲」というのは、僕がマイネットジャパンの方にお願いして、アレンジしてもらったもので、個人的には大満足です。 冒頭、開会宣言としてすこしだけしゃべらせていただきましたが、3つのサービスプレイヤーが集結したこの「場」を「Twitterクローンサミット」と位置づけ今後のクローンの発展を期待しているわけです。 5月14日に開催された「Twitter Night」が、ユーザーの対話の場であったのに対して、今回はクローンサービスのプレイヤーが集まって話をするということで、また違った熱量を感じることができました。 Twitterをオリジナルのサービスとしてとらえた単なるクローンということではなく、それぞれのサービスとしての思想が伝わってきました。 クローンということで、サービス開始時はいろいろと揶揄されたという話もでてきましたが、それぞれのサービスが単なる模倣(パクリ)というような劣化コピーではないことがよくわかります。 とりあえず、「twitter考シリーズ」ということでは、一区切りつけたいところですが、Twitterの再定義というところに、もうちょっとだけ言及してみたいと思っています。 Timelogの広報担当の方のブログでもレポートがアップされております。 →「gungiに参戦」2007.7.10 @ハチ★ログ 「まとめてブログ検索」でおなじみマイネットジャパンのエンジニアの方のブログでもレポートがあがってます。 →「第3回エンジニア交流勉強会gungi」2007.7.10 @treasuring misc.
by p-article
| 2007-07-11 01:28
| コミュニティ
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