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「地域SNSを考えるセミナー」に出席
第二回CANフォーラムセミナー
地域SNSを考えるセミナー

に出席いたしました。

■趣旨
SNSが爆発的に普及している。国内トップのmixiは200万ユーザーを超え、新種のコミュニティ活動も起こっている。また最近では、八代市や兵庫県の関西ブロードバンド等が地域を限定したSNS(地域SNS)を発表し、話題をよんでいる。地域からみると、SNSは地域活性化の道具として、あるいは地域間連携の道具として極めて有効と考えられる。本セミナーでは、最新のSNSや、地域での応用事例を紹介するとともに、今後のSNSの地域展開について徹底討議する。

■ 内容
13:30 オープニング
13:40 基調講演 「SNSが地域と出会う」
鈴木 謙介(国際大学 GLOCOM)

14:10 地域SNS事例紹介、研究事例等発表
14:30 休憩
14:40 パネルディスカッション
モデレータ 国領二郎(慶応大学)
パネリスト 小林 隆生(八代市) 
三須 久(㈱関西ブロードバンド)
大越 匡(カーネギーメロン大学計算機科学部博士課程)
丸田 一(国際大学GLOCOM)
和崎 宏(NPO法人はりまスマートスクールプロジェクト理事長)

16:30 クロージング

司会: 高橋明子


CAN FORUMの会長である慶応大学の国領二郎教授の進行で会は進みました。




以下簡単にメモを残しておきます。
#大人の事情で内容の公開がアレであればアレしますので、ご指摘ください。


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まずは、国領先生よりご挨拶。




f0002759_20214823.jpg
続いて、総務省関東総合通信局情報通信連携推進課
松葉一砂氏よりご挨拶。



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基調講演 「SNSが地域と出会う」
鈴木謙介氏(国際大学 GLOCOM 助手)


#地元再生への道 と題して、地域SNSについてのご講演いただく。
■地域+SNS=?
 SNSでなにができるか
 -行政サービスの利便性向上・コスト削減
 -地域振興、活性化、新たなビジネスチャンス
 -はたして、それでいいのか?
「地域+SNS」の可能性を広い射程で考えていくべき

地域ってなんだ
■地域はどこにある
 -「地域」
 -「県」とか「市」とか?
 -地域の境界線はどこ?
#実際の地域に対して 別に人々の意識により境界線が意識される。
#ムラ<ノラ<ヤマ (ノラ:人の手がかかっていない  ヤマ:人里はなられた場所)
「地域」は人々の意識の中に描かれているイメージだった

■現代社会における「地域」
 戦後の政治的・経済的変化により、「人」と「土地」が切り離される
#人の流動性が、土地から切り離された思考を生み出す。
「人の縁」が地域のイメージから切り離され、たまたま住んでいた場所で出会った人との関係という程度の意味づけになってしまう

■地域を再生する「ジモト意識」
 人の縁が生み出す「ジモト意識」こそが必要とされている
#「ジモト意識」←欧州の地域主義に由来
たまたま出会っただけの人々がその場所に、なにかのきっかけで「かけがえのなさ」を見いだすときその意識が「ジモト」の根拠になる

SNSが地域と出会う
■グループを繋ぐネットワーク
 -ネットワークの発展モデル
#小さな友人グループが コミュニティでのオフ会などをへて大きなグループへと発展
SNSは、ネットの海を渡るための「ボート」を提供する

■オンとオフを繋ぐSNS
#他人-知人 軸   対面-ネット 軸  2×2マトリクスで説明
[知人×対面] Friend 全面的で親密な関心
[他人×対面] Familiar Stranger 儀礼的無関心 不関与の規範
[知人×ネット] Limited Friend 限定されているが親密な関心
[他人×ネット] Intimate Stranger 限定されているが特定領域への関心
#[知人×対面]⇒[知人×ネット]⇒[他人×ネット]
SNSにおいては、「対面の友達」から「ネット上の知り合い」までの間柄をシームレスに繋ぐことができる

■SNSが地球と出会うとき
 -SNSは、ちいさなグループの間を繋ぐ
 -SNSは、リアルからネットまでの距離を埋める
⇒それが、地域と出会うと...
■SNSが繋ぐ「人の縁」
[実際の地域]⇔[SNS]
小さなグループがネット上でつながっていくとき、その背後になんらかの「リアルな場」が必要とされてくる
SNSによって繋がった「人の縁」がいつでも切れるような脆いものから、実際の地域と、そこでの体験に根ざした「土地に結びついた縁」へと発展する

■SNSが広げる「ジモト意識」
#[ジモトA]⇒[ジモトB] ジモト意識が地域を越えて広がったり、土地を離れても維持されたりする。複数のジモト意識の中に一人の人が多重帰属できる。
地域に対するイメージが「人の縁」を媒介にして、かけがえのない「ジモト意識」を伝え、繋いでいく

■地域+SNS=?
 -SNSは、「地域」をつくる
 -SNSは、「地域」をつなぐ

「人の縁」によって繋がったジモト意識がSNSを通じて発展・伝播していく


##30分という限られた時間のなかで、地域SNSがもつ本質的な構造をとても簡潔に説明をしていただいた。要所要所のポイントで共感する部分が多くありました。

##わたしが考えている「地域情報バザール」のコンセプトとなる
   [「地縁」と「知縁」のチェーン] と通ずる部分があると感じた。
##一度じっくり話してみたい人です。

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事例報告「地域SNS事例紹介」
庄司昌彦氏(国際大学 GLOCOM 助手)


#約20分間で地域SNSの事例を解説
おここなごーか(新潟県長岡市)
千代田区地域SNS(東京都千代田区)
ふちゅうじん(東京都府中市)
六本木貴族(東京都港区六本木)
シモフリ(東京都世田谷区下北沢)
こまち(京都)
Clover(兵庫県)
ドコイコ SNS(香川県)
VARRY(福岡県)
サガン鳥栖SNS(佐賀県鳥栖市)
ごろっとやっちろ(熊本県八代市)
沖縄SNS YUNTAKU(沖縄)
の12の事例について、それぞれ[運営主体][開設時期][主な機能][推測ユーザー数][特徴]を報告してくださいました。
[運営主体]を軸に、県単位なのか、市区町村なのか、といったエリアのスケール別に分類
[開設時期]を軸に、2004年~ 2005年~ 2006年~ で分類
[推定ユーザ数]を軸に、500人以上 500人未満 不明 で分類
[エンジン別]を軸に、open-gorotto OpenPne CLOVER System 不明 で分類

また、その他の地域SNSとして
ここまる(地図+SNS)
Echoo!(同窓会・学校SNS)
Almni.jp(同窓会・学校SNS)
□テーマSNS内の地域コミュニティ
□全国的SNS内のコミュニティ mixi
をさらっと紹介。

■地域SNSの可能性・方向性
 協働活動と情報の蓄積
 -地図やコミュニティなどに地域の記録や知識を協働で蓄積
 -ユーザーが実名・仮名のため情報の信頼性が高い
 実名・仮名性の回復・人間関係の強化
 -「リアル」に人が出会うためのツールとして機能
 -「行政と住民」「商店と顧客」等、匿名・抽象的で希薄な人現関係が、
  実名・仮名による具体的で濃い関係に転化する可能性
 機能分化・最適化
 -行政サイト、コミュニティサイト、商用サイトなど目指す方向に差異
 -目的に応じて機能を加え、プラットフォームとしての最適化が進む

#短い時間ながら、それぞれの事例を端的に紹介。それぞれの特徴がよく理解でき、
さらに今後の「地域SNS」の方向性についても、的確な指摘をされていた。
#彼もまた、じっくり話をしたい人物です。


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パネルディスカッション
モデレータ:国領教授

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パネラー:
小林隆生氏(八代市)
小山寿人氏(関西ブロードバンド株式会社 専務取締役)


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大越匡氏(Affelio株式会社 代表取締役CEO)
丸田一氏(国際大学 GLOCOM 教授 CANフォーラム運営委員長)


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和崎宏氏(NPO法人はりまスマートスクールプロジェクト理事長)
河野大輔(有限会社ドコイコ 代表取締役)
案浦澄隆(株式会社カプセルコーポレーション 代表取締役)


#続いて、国領先生をモデレータにパネルディスカッション
#パネラーの皆様の自己紹介
小林氏>>「ごろっとやっちろ」の紹介
SNS化したねらい
掲示板などの場中心のものから、日記など個人ポータル的なスペースの提供。
ともだちの日記、メンバープロフィールなど、関心の高い情報をあつめるため。
コミュニティを作りやすくする場を提供するため。
漠然とした実名性を元にした、穏やかな情報交換を実現するため。
メンバー及びリピーターの増加をねらうため。

小山氏>>ビジネスモデルとして「ISP事業」「住民」「行政」と「地域SNS」を連携させる。
大越氏>>
既存SNSの問題点
増えすぎたSNS・相互接続性の欠如
運営側に左右されるSNS上のコミュニケーションの質
提議
自律・分散・協調
-オープンな「プロトコル」を介しての相互接続
重要なキーワード:「ボトムアップ」
地域SNS:「オープン」への下地は比較的整っている

丸田氏>>地域が道具を使って情報を伝播する。 「佐渡、お笑い島計画」→うすく、ひろく
和崎氏>>
地域の人は「情報技術」にうとい。やりたくてもできない。どうやって、引き上げるか。
SNSはコミュニティのセーフネット。それを使ってどんな社会を作るか?

河野氏>>ドコイコは自分にとってゲーム機みたいなもの。いろいろなものを付け足せる。
案浦氏>>体験型で消費を生む。まず人がつかいたくなるサービス。そこに情報提供。

地域SNSとは何か?をテーマにディスカッション
##とりあえず、メモしたものを記しておきます。

小林氏>>きっかけとして、Mixiで衝撃を受けた。→プロフィール公開が前提
和崎氏>>「連」と「個」を意識
案浦氏>>SNSは既にそこにある Mixiは全国規模 地域別にすることで新価値を生む
小山氏>>個と個の助け合い
河野氏>>SNSは畑 情報を育てて収穫する 地域SNSは地域とのつながりが強い
大越氏>>個のアイデンティティの確立
丸田氏>>つながっていることが目的 地域を中心にやりたいひとがいる 地域ごとに連携
丸田氏>>地域イメージを堆積する
(鈴木氏)>>2ちゃんねるのムネオハウスのコラボの事例(2001)
(鈴木氏)>>リアルのコミュニケーションの要求 必然的なオフ会
案浦氏>>VARRY→「eまち知ろう」と連携(スポンサード)
小山氏>>SNS単独での事業は困難 ISPとの相互メリットを見いだす
(鈴木氏)>>必要なのは「わいわい感」 コミュニケーションのラストワンマイルに携帯電話

国領教授>>総括
■地域の道具
-地域のパワーを引き出す
■インターネットにとって地域がどう役にたつか
-SNSが効果的 パワーアップ
-実名性 実空間性
■相互接続への期待
-opportunityの増大


#途中、話を聞くのに没頭して、メモがとれてない部分もありますが、だいたいこんな感じです。
#時間もおしてしまい、予定していた「地域SNS」の機能についてには言及されませんでした。もっと聞きたかったし議論にも参加したいと思いました。

パネルディスカッションを通じて感じたのですが、地域SNSとして、やはり「地縁」というものをフォーカスすることへの必要性を再認識。

途中、既存のSNSからに地域におちてきて(分化)、「地域SNS」としてのプレゼンスとなっているような論調がありましたが、そこは??です。

たしかにそういう面もあるとは思うのですが、むしろ旧来の「地縁」による(リアルな)コミュニティに対して、ツールとしてネットの利活用によりコミュニケーションスケールの拡大、情報流通の促進等により、あらたな価値を生み出すことが、「地域SNS」に求められるのではないでしょうか。

そこからMixiのようなSNSとの比較として、「支援」の軸が違ってくるのではないでしょうか?
つまり、本来「地域」から発生しているものの特徴として、地域内の求心的なヒトの存在といった人的「支援」や、行政による「支援」、地域商圏による「支援」など、地域SNSだけが持ちえる「支援」ということがあるのではないかと思います。そこを意識することにより、さらに「地域SNS」がネットワークした先にある「(全国版)地域SNS」と、さらに成長したMixiとの違いが明確になるのではないでしょうか?

#IT media に早速記事があがってました。
「mixiじゃダメなの?」にどう答える――地域SNSの意味

blogz>>
地域SNSを考えるセミナー
「mixiじゃダメなの?」地域SNS
地域SNSの意味・役割。
地域SNSの意味・役割2。
mixiじゃダメなの?
「地域SNSを考えるセミナー」 (CANフォーラム) に行ってきた。


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by p-article | 2006-01-27 19:57 | コミュニティ
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