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『メディアの今後』@RTCカンファレンス
f0002759_0554546.jpgRTCカンファレンス Vol.22 に参加いたしました。
今回のテーマは、「メディアの今後」ということで、3つの異なる立場からのゲストの方のお話を聞くことができました。

RTCカンファレンスVol.22 『メディアの今後』
4月23日開催のRTCカンファレンスVol.22は「メディアの今後」というテーマで参ります。
ここ数年のブログ・SNSをはじめとするソーシャルメディアの勃興で、インターネットの登場以来の「メディアの変革」が喧伝される状況が続いています。実際に、ソーシャルメディアの拡大期と時を同じくして、国内のインターネット広告市場がラジオ広告市場を追い抜き、雑誌広告市場の規模に迫るなど、いよいよインターネットがメディアとして一般社会にも浸透してきたといえる状況です。

これまでずっと読み手・聞き手でしかなかったユーザーが自らの意思を発信し、その情報が多くのユーザーに加工・選別される中で群衆の叡智を紡ぎだすソーシャルメディアは、情報流通の理想の形に近づく形態の一つといえると思います。しかしながら、「衆愚」という言葉でも表される未熟さも兼ね備えているといえるでしょう。

また、従来型のオンラインメディアもメディアビジネスとしての地歩はしっかりと固めながら、ソーシャルメディアの利点をうまく取り込んでいこうとしています。そして、従来からの紙メディアは「読者の紙離れ」の流れを受けながらも、元来の強みである「取材網」「編集力」「ディストリビューション力」を活かした生き残りにしのぎを削っています。

紙メディア・オンラインメディア・ソーシャルメディアの3極に分かれて進むメディアの進化が行く先は、融合なのか、淘汰なのか、復権なのか。今回のRTC では、この3種のメディア形態それぞれの持つ強さと課題、今後の展望を当事者に語っていただきつつ、これら3極がより読者/ユーザーにとって価値の高い存在になっていくために何が求められるかを議論していく時間にしたいと思います。

ゲストはこの3方。
○ 日本経済新聞社からお一方(予定)

○ アイティメディア株式会社
 ビジネスメディア「誠」編集長 吉岡綾乃氏

○ FPNニュースコミュニティ主宰
ブロガー 徳力基彦氏 (アリエルネットワーク勤務)

それぞれの立ち位置からの意見をくまなく伺いたいと思います。


ぎりぎりまでシークレットだった日本経済新聞の方は、
→「本日のRTC、キャンセル待ち申込ともう一人のゲスト」2007.4.23 @近江商人JINBLOG
で発表されております。
:



なんと、女性スピーカーはRTCカンファレンス初めてということらしいです...

いつものように冒頭、ホストの上原さんよりイントロダクション。

メディアって…
『なんだか「すごいもの」っぽいイメージ』
『なんだか「近寄り難い」イメージ』
こんなイメージをもっていたけれど、
『私たちがふつうに接しているものたちのことを社会が「メディア」と呼び始めた」
とはいえ、新聞はやっぱりすごい読まれている
上位4紙で2500万部!
でも、ウェブニュースメディアも健闘している。
ソーシャルメディアはどうなの??

『メディアの話になるとみんなすぐに「融合融合」言ってるけど、それって具体的にどんなの?」

といった今回のゲストの方々のメディアとしてのポジショニングを概観したところで、
ゲストのお三方をご紹介。

いつものように、ホストからの質問にゲストが答える形でのトークセッションです。

#以下メモ程度のもので、表現的なところは僕の方で勝手にまとめちゃっていますが…

Q 主に重森さんに
紙メディアの方々は、昨今のブログブーム・ソーシャルメディアの勃興についてどんな考えで見ていらっしゃるのでしょう?

重)紙の人もいろいろ。ディープリンクをいやがったり、見出しの著作性を訴えるひともいる中で、世の中の反応が見れるのを高く評価しているひともいる。
営業的には、儲かるかどうかというのも問題になる。
ネットの中で、どうやってジャーナリズムをビジネスとして存在させるか?どうやればいいか?悩んでいる。

Q 主に重森さんに
ウェブメディア、ソーシャルメディアに対して、紙メディアの絶対的な強みを3つ挙げるとすると何になるでしょう?

重)「編集力/信頼性」「取材力/組織とミッション」「営業力/ブランド」

SQ
ITmediaでは記事のチェックってどうなってるの?

吉)編集部内でのチェックをする。紙に比べると記事がアップされる時間は早いと思う。

Q 主に重森さんに
紙メディアの抱えている最大の課題は何でしょう?

重)前の回答の裏返しにはなる。やりたいことができていないのは事実。
先進性にはつながっていない。→ネット企業にはかなわないとろもある。
社内での摩擦など。一言で言うと、カタイ。
見出しなどのノウハウは負けないと思うが、ネットへの最適化など検討中でもある。

SQ
販売店網の強みはどうなの?

重)日経はあまり販売店が他社にくらべて強いという認識はない。
ネットからの購読申込の比率は増えてきていることで、ネットを敵視する声が収束してきている。

SQ
一覧性などの強みもありそうですが、一番の強みとしては有償モデルにあるのでは?
重)それはたしかにある。
記事をつくるところでも、そこから派生する入稿の締め切りの効果などもありそう。

SQ
このままだと紙はヤバイ?

重)世代によって捉え方は違うようである。上の層は焦燥感はないように感じる。
若い世代には危機感を感じる声もあるようだ。
現在の平均購読者層は、50代半ば。NIKKEI NETでも45歳くらい。
団塊世代のリタイアで「これで日経を読まなくてすむ」なんていう声は深刻。

Q 主に吉岡さんに
(従来からの)ウェブメディアの絶対的な強みは何でしょう?

吉)速報性。紙にも無理だし、個人でも無理だと思う。
さらに、文字数の制限がないのも、紙との違い。いくらでも詳しく書ける。
あと、蓄積されることも価値につながる。1ヶ月前の記事へのアクセスは紙よりも優れている。

Q 主に吉岡さんに
ウェブメディアの方々はこれまでの10年のインターネットの発展の中で、どのようなミッションを感じて進んできたのでしょう?

吉)もともとは、PC雑誌として出発しているので、テクノロジーに近いところにいる。
ネットの技術とともに歩んできた。
ウェブならではのメディア論。キャラクターを前面にだした「IT戦士メッソド」のような独自のスタイルも。
フットワークというのは意識している。

Q 主に吉岡さんに
ソーシャルメディア、ユーザー参加といった流れと、(従来からの)ウェブメディアはどのように付き合っていくべきだとお考えでしょう?

技術の進化という認識。お互いにうまく協調して、いい感じの関係と感じている。
新聞などにくらべても、オンラインメディアも取材の壁はある。
(記者クラブに入れないとか)
日本で、個人でやるのはきっとたいへんなのではないか。

Q 主に徳力さんに
ソーシャルメディアとはそもそも何であると思っておくとよいでしょう?

徳)会話に近いと思っている。
1:n→n:n

→「最初に、CGMと呼ばずにソーシャルメディアと呼ぶべきだったのかもしれない」2006.10.27 @FPN

SQ
2ちゃんねるは、ソーシャルメディアなの?

徳)定義によるけれど、ソーシャルメディアとしての側面はある。

Q 主に徳力さんに
ソーシャルメディアの強みと弱みは何でしょう?
A
ブログを3つに大別すると、「日記」「コミュニケーション」「メディア」
最初からメディアを目指すのではなく、結果的にメディアとなるケースが多い。

Q 主に徳力さんに
ソーシャルメディアを運営する上での肝となる要素はいったい何でしょう?

徳)基本は儲からない(笑) しかし儲けようという目的でなければ有力なツール。
TechCrunchは、もとは個人ブログとしてスタートしているが、結果的にメディアとして成長。
儲けようと思ってもすぐに結果はでないが、スモールスタートができる。

Q 3人に
これからの時代、この三極のメディアはどのように住み分け、融合され、淘汰されていくことになるとお考えですか?

重)基本的に、記者との優劣ということではない。役割分担がされていくだろう。
淘汰はないと思っている。紙メディアが育てて世にだしていく役割を担えるといい。
吉)完全な融合はない。重なるところはそれぞれの媒体のカラーによる。
「誠」は対新聞を意識しているが、新聞を読まなくなった層をターゲットとしている。
対ソーシャルメディアというところでは、newsingの機能をとりいれたりしている。
みんなの意見を聞きながらやっているつもり。
徳)すでに融合している部分もある。NIKKEI NETにブロガーコラムを書いたり。
マスメディアがソーシャルメディア化する方向もある。
ファクト←→オピニオン

Q 3人に
それぞれがそれぞれに、そのメディアの代表として一言どうぞ。

重)ネットの中では、ITmediaの感覚は参考になっている。
ソーシャルメディアには、ネットの反応に期待。健全な批判なら歓迎。
吉)ウェブメディアは、趣味的な領域やPCなどに偏重していて、それ以外の話題は弱い。
一般的な話題などは、新聞の背中を追っていくことになる。
ソーシャルメディアは近い存在だと思う。一緒に進化していくことを目指す。
徳)もっとかまって欲しい(笑)
お互いに歩み寄っていってもらえるといい。
ブログを書き続ける人が増えるといい。

ここで、会場からの質問

30年後の新聞の購読者数はどうなると思う?

重)ニーズは変わると思うが、総量は変わらないかもしれない。
吉)ウェブをやっていると、紙のメリットを実感する。
ビジネスモデルの変化は求めらるかも。
徳)30年後なんて考えないほうがいい。5年単位で考えるくらいがちょうどいい。
30年先の話となると、それこそ「DailyMe」の世界だって起こるかもしれない。


仕事以外で「ニュースメディア」は何を見ている?

重)個人で今は発信はできていない。新聞・テレビは会社で…家ではほとんど見ない。
吉)個人ブログはやっている。仕事の専門分野以外を個人で書くことができたが、「誠」をはじめて特定の分野に特化しないので、個人では書きにくくなっている。
徳)ブログとネットのコラムと各場所を使い分けている。
RSSリーダーでFEEDを300くらい購読している。
平日は、朝はテレビニュースとかみて、日中はPCを見ている。
休日は、録画してあるテレビを早送りでチェックしたりする。

ゲストの方のトークセッションは以上。
続いて、恒例となっているグループディスカッションとして、与えられたケーススタディを個人で解答したあとに、グループで議論、ひとつを発表というスタイルです。
ケーススタディ
あなたは某大手新聞社のデジタルメディアの総合プロデューサーになりました。社長はあなたの手腕を買って、既存の取材網・編集部・販売網・そして外部リソース活用のすべての権限をあなたに与えるとのこと。もちろん、他のメディアとの連携もOK。
さあ、あなたはどんなメディアを作りますか?以下のフォーマットに沿って答えてください。
「            」をターゲットに、
「            」をフル活用して、
「            」を組み合わせて、
「            」を実現するメディア
その名は、
「            」


発表されたサービス名称だけのメモとなりますが、各グループの発表はこんな感じ
f0002759_11104240.jpg[Fashion Spot]
[My News Generator][出世魚]
[ハピキャリ(Happy Carrier)][ですノート]
[Empowering][The 地域の顔新聞]
[お金持ちしかその存在を知らないメディア]
[Lovely Passengers][新聞の新聞]
[Fill the gap][レスポンスニュース]


僕は、全然頭が働かなくて、既存のサービスのイメージから抜け出せずに、お手上げ状態だったのですが、いろいろなユニークなアイデアがでていました。
会場の反応としては、「現代日本の教育に楔を打つ!」というコンセプトで、言葉遣いのなっていない若者をターゲットとした、美しい国を実現する「ですノート」というオチ(「○○です。」という言葉を使わせる)でしめたグループの発表の反応がよかったですw。

ゲストの方々から講評をもらったのですが、その中で吉岡さんがおっしゃっていた「みんなの声を吸い上げるしくみが共通している」というのはたしかにその通りだと思いました。トークセッションで徳力さんが話された、既存メディアがソーシャル化するというところにも符合するところがあるのかもしれません。

また、日経新聞の重森さんからは、世代的なターゲティングというところで、女子大生をターゲットとした"出世魚"に注目されており、これから若い人とか年配の方のネットへの取り込みというところについてのコメントがありました。

ソーシャルニュースサイト「newsing」を運営されている上原さんは、世代間の断絶をつなぐ"Fill the gap"、ケータイで反響を発信する"レスポンスニュース"、新聞の読者と記者の対話を実現する"新聞の新聞"を評価されており、自社のサービスの参考にしたい!とコメントされてました。


今回のカンファレンスでは、メディアというテーマに対して、多少ニュースにフォーカスされていたかな?という印象もうけますが、それぞれ異なった立場の同じフィールドのプレイヤーの生の話を聞く機会はたいへん貴重な経験となりました。漠然と受け止めていたことが、なんとなくではありますが、整理されたような気がします。とくに、ニュースにおいて「取材」という絶対的な役割を実感しました。そういった意味では、ソーシャルメディアというところでは、ブログという側面とは別に、市民記者(Public journalist)とメディアの関わりのような話も聞けるとよかったかもです。


ホストのお二人からさっそくカンファレンスのエントリがあがっております。

RTC Vol.22 『メディアの今後』後録」2007.4.24 @ちょーちょーちょーいい感じ
RTC Vol.22『メディアの今後』 開催報告」2007.4.24 @近江商人JINBLOG


【関連ブログエントリ】
メディアの今後@RTCカンファレンス」2007.4.23 @天王洲アイルで働く社員の日記
RTCカンファレンスに参加してきました」2007.4.23 @MOBILE POWER
SIGN」2007.4.23 @borixx mo’blog
RTCカンファレンスvol.22「メディアの今後」」2007.4.24 @nextcommunications
RTCカンファレンスVol.22『メディアの今後』に参加して思うこと」2007.4.24 @チェケラッ!
webと融合するメディアに重要なのは信頼性&スピードのバランス?」2006.4.24 @一人シリコンバレー男
RTCカンファレンスに行ってきた(070423)」2007.4.24 @Persistence is Power
青山でメディアについて考えてきた」2007.4.24 @plus ultra blog
RTCカンファレンスVol.22 『メディアの今後』」2007.4.25 @Every little helps
RTCカンファレンス「メディアの今後」に行ってきました」2007.4.25 @インタラクティブ・エージェンシーではたらくWebプロデューサー

新聞はなくなる? ブログはメディアになれる?」2007.4.25 @バボログ
ブログはメディアになりうるか? --- 新聞vsウェブメディアvsブログ」2007.4.26 @たまご915のIT道中膝栗毛

【関連記事】
新聞対Webメディア対ブログ――新旧メディアの長所と短所とは?」2006.4.24 @ITmedia
RTC『メディアの今後』がITmedia Biz.ID に」2007.4.25 @CNET Venture View
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by p-article | 2007-04-24 07:09 | その他
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