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ネット視聴率調査会社であるネットレイティングスから
『ネットレイティングス・データクロニクル2006』 という資料が公表されたそうです。 「20歳代 Web 利用者の割合が激減、インターネットが全世代で一般化」2007.11.7 @Japan.internet.com →[2000年から2006年の6年間でウェブ利用者の年齢構成に大きな変化、20代の構成比が半減、中高年齢層や10代は着実に増加](pdf) 過去6年間における最も大きな変化は、20 歳代(20~29 歳)の構成比の劇的な減少です。2001 年まで、20 歳代の構成比は20%を超えていましたが、現在では約12%とほぼ半分に減少しています。それに対して、40 歳代以上の中高年齢層の比率が高まっており、特に60 歳以上の比率は約2倍となっています。一方、10歳代も着実に増加しています。 このようにグラフでの推移をみると20代がたしかに大きく減少しているのがわかります。 ただ、構成比の推移であることと年代別の集計なので、各年代時系列に見るというよりは、各時期における、構成比の変化という形で見たほうがいいかとは思います。 ざっくりと2000年から2006年の6年間の変化としてみてみると、 「インターネット白書2006」にも、年代別構成比の推移が掲載されておりますが、2002年-2006年のものとなっております。 20代の構成比は 2002年: 23.1% 2006年: 18.3% とやはり5ポイントさがっておりますが、今回の発表ほど顕著な変化ではありません。 Japan.internet.comの記事で 同社代表取締役社長兼チーフアナリストの萩原雅之氏は、「20歳代の比率が減少しているのは、Web 利用が全世代にわたり一般化したことによるものだが、携帯電話端末の機能やサービスが劇的に向上し、EC や SNS などの携帯電話による利用増も要因と考えられる」と述べる。 とあるように、携帯電話接続オンリーのネット利用者の影響ということも考えられますが、ちょっと調査上の異常値と思えなくもありません。記事では調査パネルの特性や調査方法について詳細がないのでなんともいえませんが… 19歳以下のクラスターにその傾向がないというのがひっかかるところです。 2000年時点あたりでの人口動態についてみてみると→[平成14年1月推計] 35才以下の動態として、だいたい27才あたりをピークに減少傾向が強くでています。つまりこの6年間の変化のなかで20代の人口自体が減少傾向にあるということになります。 また、2000年時点ではダイアルアップ接続が主流でまだまだインターネットの普及期とは言えない状態なので、インターネット利用者層自体に偏りがあってことも考えられます。ただし傾向値としては統計的誤差の範囲におさまると思うのですが… 19歳以下についてはPCインターネットの普及と小学校などへのPC教育の普及等により低年齢化が底上げをしていると考えればいいのでしょうか… ただ、20代に特有のPC離れや携帯電話でのネット利用の依存というのはちょっと考えにくいところではあります。 (これが20代以下というクラスターであれば、トレンドとしてなんとなく理解できるのですが…) 男女比についてもデータが掲載されております。 これも2000年から2006年の変化として比較すると ここはまあこんなところかなとも思いますが、「インターネット白書」での男女比は、2006年で 男性:52.0% 女性:48.0%とさらにその差が少なくなっているとされています。 ネットレイティングスの場合、アクティブな利用をみていると思われるので、そのあたりも調査結果の差に現れているかと思われます。 CNETにも同様の記事があがっています。 「ウェブ利用者 20代が減少、中高年齢層が増加--ネットレイティングス調べ」2006.11.7 【追記】 「パソコン見放す20代「下流」携帯族」2007.2.28 @FACTA online こんな記事も...
by p-article
| 2006-11-08 00:27
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