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10年後のインターネットの姿
[ICTソリューション・フォーラム2006]
に行ってきました。
時間の関係で、「インターネットから見た次世代ネットワークの姿とビジネスモデル」というセッションのみ参加。

基調講演
インターネットから見た
次世代ネットワークの姿とビジネスモデル
東京大学 大学院
情報理工学系研究科 教授
江崎 浩 氏
企業情報システムの構築と運用にはセキュリティとプライバシーへの過度な反応に伴い、本来の効率性の向上と追求が不十分となっており、各企業は企業情報システムの設計と運用に関する明確な方向性を見出せずにいるのではないだろうか。一方で、キャリアを中心に、電話サービスのIP化を目指した次世代ネットワーク(NGN)の議論が盛んに行われているが、いまだに明確なアーキテクチャもビジネスモデルも事実上存在していない。 本講演では、次世代ネットワークのあるべき姿とビジネスモデルを、インターネットシステムの立場から議論・展望する。

:



講演時間は1時間弱というなか、内容の濃いプレゼンテーションで、興味深い話が聞けました。

Vision of 2010 Internet
• IPv6 is not only for IT industry, but for all industrial
segments, by the improvement of RoI and by applying
the Internet technology
• Service development and deployment
– Integration of real-space and cyber-space
– Apply to public service infrastructure
– Integration with broadcast business
– Deployment of peer2peer applications
• Architecture
– True mobility supporting
– Unwired connectivity
– Provide IP layer end2end security (i.e., IPSec) and
ease of OAM

Vision of 2010 Internet」(pdf)
をさらっと紹介されて、「10年後のインターネットの姿?」として
・地球コンピュータ(グローバルな資源管理)
・グローバルなデジタル情報の自由で自律的な流通
・「お金持ち」は、ストリームじゃなく、早送りダウンロード
 -ブロードバンドをありがたく使い倒す
 -貧乏にからは、所詮金は巻き上げられない。
  ・でも、何人かは、金持ちになって恩返しするでしょ。
・アップロード>>ダウンロード
 -ダウンロード型(10年前)→対称(現在)→アップロード型
・スケールアップからスケールアウトへ
 -仮想化(Virtualization)の本当の意味

という感じでまとめられていました。

話のなかで、大手5社のISPに調査した結果として、現在のトラフィックは上りと下りがほとんど同じであるということを強調されていました。今後P2P型のネットワークが普及していくと、確かに上りのトラフィックが上回るということも考えられます。

ただ、現段階で、上り・下りが対称というのは意外な感じでした。(僕が認識していないだけで、周知っぽい感じもしますが…)
インターネットがメディアであるという枠で見ると、本来圧倒的に下りのトラフィックに支持されていないといけないわけですし、ブロードバンドの回線としても下り回線に偏重したADSLが今だに約半数をしめていたかと記憶します。
(Yahoo!BBの驚異的な攻勢で、一気にBB化が進んだものの殆どがADSLで、FTTH化には苦戦していると聞いたことがあるようなないような…)
→「「インターネット白書2006」で見るインターネットの現在(2)


インターネットを利用したコミュニケーション(ここでは通信という意味で)としては、1対1のメールが該当するのだと思いますが、これすら、宛先が複数になった時点で、下りトラフィックが多くなるわけです。(もちろん上り側のトラフィックも一部増えますが相手先の数には比例しない?と想定..)
#よく考えてみたら、メールサーバー(SMTPサーバとか)までの経路はあて先が複数になっても共有できるのだけど、相手先のメールサーバーまでは上りのトラフィックなので、やっぱりかぎりなく対称に近いですね。

現状、トラフィックが対称化しているということは、上り側のトラフィックで完結してしまう利用が増えてきていると考えるのが妥当なのでしょう。
その観点で考えてみると、

スパムメールのように大量に配信されるが、開封されないケース
ワーム的なウィルスなどがネットワーク越しに増殖するケース
□Flickrのようなある意味ストレージサービス的な利用形態
□動画によるオンライン監視など自動でデータが上る利用
□キャッシュサーバの驚異的な進歩?

思いつくところを並べるとこんなところでしょうか。
キャッシュサーバーについては、効率には影響するとしても一端は下るので上りが下りを上回るケースはないのかも。

Flickrとかは、そうはいっても下り側トラフィックも大量に生産しているような気もするのですが、それ以上のデータがアップロードされつづけているのかもしれません。回線が太くなったことで、以前には考えられないようなデータが流通するようになって、ちょっとしたバランスで全体にも影響するような現象がおきうるのかもです。P2Pでのファイルシェアリングなどでは、1GBを超えるような大きなファイルも流通しているようですので、下り側のトラフィックを効率的に分散することで、総量として上りが上回る可能性もあるのかもしれません。

また、バックエンドでなんやらいろいろなデータが動いていて上り回線を消費している可能性もあるでしょう。

まあ、このへんはおそらく僕が知らないだけで、明確な解があったりするだろうなーと。

ただ、なにやら膨大なストレージ空間にどんどん情報を蓄積していっていると考えると、来るべき未来の情報活用のための投資をしているとも解釈できます。なんだかワクワクしますね(笑)

そういえば、10年後といえば、2016年。
[EPIC2014]の2年後になるわけですね。
たまには10年後の未来を考えてみるのもいいかも。


ちょろっと、ググってみたところ、こんな記事が。
10年後のインターネット像を予想する調査報告
~米国でWeb生誕10周年記念
」2001.12.19
 回答者の大多数(93%)は、今から10年後、インターネットは友人や家族、同僚などとコミュニケーションするための最も重要なツールになると考えている。現在、回答者の95%が電子メールを、過半数がインスタントメッセージングを利用しており、将来、コミュニケーションツールはますます重要な役割を果たすようになると予想している。
(中略)
 10年後には、インターネットが実用的機能と社会的機能を備えるようになると多くの米国人は見ている。インターネットが社会生活の向上に役立つ分野として、教育・訓練(45%)、コミュニケーション(36%)、医療・健康(7%)、エンタテインメント(3%)、ショッピング(3%)、政治・行政(2%) が挙げられた。

2001年の10年後というと、2011年。つまり、約5年後ということですが、企業の中長期計画のような、毎年の見直しが必要のようです。

僕は"WEB3.0"というコトバは、使わないようにしているのですが、これから10年の間に"WEB2.0"というナガレにサービス側が一般化(ユーザー側が慣れる)して、新しい価値の兆しがみえてくるとは思います。
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by p-article | 2006-07-14 00:00 | その他
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