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Windows Live QnA
米マイクロソフトで、Q&Aタイプのコミュニティをサービス提供するようです。

米Microsoft、質問回答コミュニティ「Windows Live QnA」ベータ版を発表

Windows Live QnAでは誰もが質問を投稿し、コミュニティにいる学生や専門家など知識のある人たちに回答してもらうことができる。自分が答えられる質問がある場合には回答を投稿することも可能だ。コミュニティの参加者はそれぞれの回答が有用であったかどうかをレーティングでき、それによって優秀な回答者の点数が向上する仕組みだ。有用な回答のみを表示するようにフィルタリングすることもできる。また、タグ機能が組み込まれているため、関連する質問や回答をより簡単に分類表示できる。

:



将来的にはWindows Live QnAはMicrosoftのサーチエンジン「Windows Live Search」に組み込まれ、検索結果として有用な回答が表示されることになる。それによりWindows Live Searchで有益な情報を得られることになり、検索精度を向上させることになることが期待されている。

検索エンジンとの融合という意味では、ナレッジデータベースの集積という意味合いが強いのでしょうか?

米国では、昨年12月にYahoo!もQ&Aを採用しており、
検索機能としての”人力”の融合という方向性を示唆しているのだと思われます。
米国でも“Yahoo!知恵袋”、米Yahoo!が「Yahoo! Answers」ベータ版発表」2005.12.9

私も、インターネットに存在する知識のレポジトリとして、Q&Aの仕組みによってそこに集まっているユーザの”経験知”と評価的尺度をもった”体験”に拡張が可能なのでは?と期待しています。
(つまりインターネット網を介した人間の知能のネットワークです。)

米国でも、日本でも、SNSがそのスケーラビリティにおいて先行していることから考えて、SNSで組織化されたコミュニティにQ&Aが機能(もしくは機械)として融合されることで、オンラインネットワークならではのコミュニティの活用につながっていくのではというようなことも考えられます。

マイクロソフトは日本で、パソコン利用者の相互補助を目的としたQ&Aサイト「答えてねっと」を運営していますが、おそらくそれとは別の次元で「Windows Live Search」の展開のなかで取り入れていくと思われます。

【参考】
Q&Aサイト再考」2006.2.14
はてな?」2006.2.20

by p-article | 2006-05-09 11:28 | コミュニティ
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