S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
ブログパーツ
以前の記事
最新のトラックバック
「第12回ジオメディアサ..
from チミンモラスイ!
「第12回ジオメディアサ..
from チミンモラスイ!
「第12回ジオメディアサ..
from チミンモラスイ!
「第12回ジオメディアサ..
from チミンモラスイ!
「第12回ジオメディアサ..
from チミンモラスイ!
what about?
[WEB2.0]
[net community]
only personal note
anymore?


masaqui[at]gmail.com

グルメ情報

[チミンモラスイ!]
[iddy profile]
[about me]
store of amazon
100SHIKI PR Board

Webスカウター情報 [Web Scouter]
スカウター : チミンモラスイ?

ページランク



ASPアクセス解析

google proxy
mobile view

lou_trans


LINKZ
--

あわせて読みたい

MoKuJi
タグ
検索
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

ブロ電™切符

「マスコミは、もはや政治を語れない」読了
f0002759_21352286.jpg

講談社さまより、2月26日に発売予定の佐々木俊尚さんの新刊を頂きました。

先月も、佐々木さんの本をご献本いただいておりましたが、あいかわらずのハイペースww

→「チミンモラスイ? : 「ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術」読了」2010.1.27

マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレミアブック)

佐々木 俊尚 / 講談社


→「マスコミは、もはや政治を語れない  徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 佐々木俊尚 講談社
『2011年 新聞・テレビ消滅』の著者が明かす「メディアの興亡」最前線
新聞、テレビからブログ、twitterへ――いよいよ報道・言論のパラダイムシフトが本格的に始まった!

まもなく世界は変わる!
総選挙分析、八ッ場ダム、記者クラブ開放、亀井徳政令、そして小沢一郎の政治資金問題――。新政権報道で、浅はかな論考しか流せないマスコミに対し、ロジカルでリアルな議論を展開するネットメディア。今後、ジャーナリズムの役割を担うのは、新聞やテレビではなくブログやtwitterだ!


編集部の方より、「よろしければお目通しいただき、喧伝していただけますれば幸甚に存じます。」との過分なメッセージを頂戴しておりましたが、喧伝できるかはともかく(笑)、せっかくなのでメモをのこしておきます。
:



【目次】
はじめに
第一章 政権交代が起きた深層
第二章 民意は民主党を選んだのか
第三章 記者クラブ開放をめぐる攻防
第四章 マスコミが決して語らない論点――八ッ場ダム、脱官僚、亀井徳政令――
第五章 先鋭化するネット右翼―外国人参政権への抗議デモ――
第六章 電子民主主義の未来
終章 「小沢vs.検察」報道にみるマスコミの限界

冒頭、「いまをさかのぼること、二年前、」と、ブロゴスフィアでも物議をかもした「ブログ限界論」のエピソードを振り返るところから始まりますが、そういえばこの「ブログ限界論」を語るイベントのパネラーとして佐々木さんも登壇されていたんだった。

チミンモラスイ? : 『ブログ限界論』@RTCカンファレンス [前編]」2007.11.24
チミンモラスイ? : 『ブログ限界論』@RTCカンファレンス [後編]」2007.11.25

この2007年は、年の瀬にこんなイベントも...

チミンモラスイ? : 「突き抜けろ!限界論」@OBIIミーティング」2007.12.30
チミンモラスイ? : 「突き抜けろ!限界論」@OBIIミーティング [補足]」2008.1.5

こちらにも、佐々木さんがご登壇されておりました。

そうか、あれから2年たつのかー....
(この頃の方が、ちゃんとブログ書いてたかもww)

で、本書の内容ですが、全編にわたって、政治周辺における話題のマスコミとネットでの論調の違いを、事例ごとに詳しくひもといています。

僕は普段、政治にあまり関心がなく、このブログはおろか日常生活でも政治について語ることはほとんどないのですが(笑)、どんどん読みすすめられて、引き込まれていきました。

膠着化してしまったマスコミのジャーナリズムについて、ネットでの言論空間との対比の中から問題点としての示唆が展開されます。
別段、ネット礼賛という話でもないのですが、各ケースでの旧来のマスコミとネットでの言論の違いから、性質の差異ということについても理解が深まります。

ただ、ちょっとだけ気になるのは、実際のネットには有象無象の言説があふれているということと、そこでの品質を担保する基準というのが存在していないため、このあたりは佐々木さんのフィルターを通っているからこそということでもあって、マスコミが駄目で、ネットがいいということでけっしてないのではないかと思います。
(もちろん本書でも、そんなことが書いてあるわけではありません。)

また、第一章、第二章を読んでいるときに感じたのですが、ネット特有のサイバーカスケードに陥る危険性というのもあります。

→「サイバーカスケード - Wikipedia

サイバーカスケードについては、一昨年発刊された「ブログ論壇の誕生」(文藝春秋社刊)では指摘されております。

→「チミンモラスイ? : 「ブログ論壇の誕生」読了」2008.9.16

2008年当時では、ブログでの言説の展開ということにフォーカスされておりましたが、「マスコミは、もはや政治を語れない」では、"ネット論壇"として、ブログのほかTwitterについても言及されております。(第六章 電子民主主義の未来)
(帯にも、「新聞、テレビからブログ、Twitterへとあります。)

で、本書では触れられていないのですが、マスコミのTwitterへの関与というのも、今後気になるところではあります。

この本の論旨とは直接関係ないのですが、第一章、第二章でもとりあげられた昨年の衆院選での政権交代劇に際して、産経新聞の公式アカウントで「下野なう」というのが話題になったことがありました。

→「モノを言う新聞の安易なつぶやき [産経新聞社会部選挙班]」2009.8.31 @higuchi.com blog

このときに、ネットでの反響として、不適切な発言ということで、批判の声を多く目にした(というか批判しか見てない)のですが、このときに、僕ははちょっとした違和感を覚えました。
確かに、表現や言説として軽率だったということは認めますが、ジャーナリズムのこれまでのあり方として批判がある一方で、こういった素のコメントや本音の吐露は、ネットへの関与のしかたとして僕達が期待していたことでもあったのではなかったのかなと。(僕だけなのかもだけどww)
もちろん、メディアとして求められる報道の中立性や、権力監視といった機能は、最低限維持されないといけないわけですが、ちょっとした暴走を全力で否定してしまうことで、そういったマスコミのソーシャルメディアにおける関与を阻むことにもつながるのではないかなというところで、ちょっと残念な気持ちだったりしました。
(もちろん、不快に感じた方もいらしゃったと思うので、そういう否定意見の表明が悪いことではありません。)
ちょうどそのころ、新聞業界の方と会う機会もあったりして、オフラインではこのあたりの話はしておりましたが、いまさらなんだけど、ブログに書いてみました(笑)


ちょっと話がそれてしまいましたが、「マスコミは、もはや政治を語れない」は、佐々木さんならではの切り口で、ネットの言論空間の本質と可能性を理解するうえでも、非常によい本だと感じたしだいでございます。
(いただいた本で、たいへん恐縮なのですがw)

ぜんぜん、喧伝できてないのが心苦しい次第でございますが...

→「Yahoo!辞書 - けんでん【喧伝】
けんでん0 【▼喧伝】
(名)
スル
盛んに言いふらすこと。世間でやかましく言いたてること。
・広く―された逸話
[ 大辞林 提供:三省堂 ]

どうやればいいのかわからない(笑)
[PR]

by p-article | 2010-02-25 01:11 | その他
<< 「NTT R&Dフォーラムブ... "Google Sh... >>