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「ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術」読了
「ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術」読了_f0002759_22185932.jpg

宝島社さまより、1月9日に発売された佐々木俊尚さんの新刊を頂きました。

ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)

佐々木 俊尚 / 宝島社



昨年10月に発刊された新書も頂いていたのですが、あいかわらずハイペースw

いつもご献本いただきまして、恐縮です。
:



宝島チャンネル - 新書 ネットがあれば履歴書はいらない

目次より
目次
はじめに
第一章 「会社の名前で仕事をする」時代は終わった
 名前ひとつで人生が変わる
 使えない正社員、使える契約社員
 あなたにできることは何ですか?
 …ほか
第二章 ウェブ上でセルフブランディングする
 自ら情報を公開することでブランドは築かれる
 名刺はセルフブランディングの重要アイテム
 ブログで書いたら自著が首相官邸に
 …ほか
第三章 ソーシャルメディアで人脈を拡げる
 エゴサーチ向きな、ブランディングサイトとは?
 情報を発信することで、情報を得る側に回る
 勉強会とソーシャルメディアの共通点はプラスのスパイラル
 …ほか
第四章 ツイッター(超)活用術
 ソーシャルメディアを飲み込んだ140文字のつぶやき
 検索サイトではなく、ツイッターをエゴサーチの入り口にせよ
 ツイッターに掲載する情報とその戦術
 …ほ
第五章 ウェブサービスの利用法
 セルフブランディングに必須のウェブサービス
 Gmail(http://mail.google.com)の取得方法
 ブログは結論を最初に書く
 …ほか
第六章 情報はどの程度までさらすべきか
 実名vs.ペンネーム
 実名でも信用できない人はいる
 自身の情報を出すことを恐れるな
 …ほか
あとがき

ネットを活用したセルフブランディングについて、仔細なガイダンスが展開されております。

ソーシャルメディアでのセルフブランディングについては、ブログの黎明期からよく語られていたことですが、ブログの人口も2004年から2005年あたりに比べて、数倍(というか10倍くらいかも)に増加してより身近なものとなってきておりますし、時代の変化とともにセルフブランディングの意義というのもより現実的になってきているのかもしれません。

エゴサーチで、ネットでのプレゼンスを確認することが、他者から自分がどのように見られるか、客観的に理解できるということと、ソーシャルサービスを通じて、自分のプロフィールへの導線をデザインすること、そして日常のアピールと、いろいろと考慮すべきことがあるわけですが、具体的なツールなどの解説にも言及した指南書となっています。
これから、セルフブランディングを意識したいというひとは一読されてみるといいかと思います。


大前提として、ネットでの人格の形成という意味でも、実名かもしくはハンドルネームを固定した上で、各種ソーシャルツールを横断的に活用すべしという話では、あるのですが、ここについては、僕はまったく実践できていません(笑)

ブログでは、「p-article」という名前をなのっておりますが、一部のMLとかクローズのSNSで使っているだけで、他のネットサービスでかならずしも利用しているわけではありません。
まあ、IDとして"-"(ハイフン)が利用できないという制約もあったりするのですがww

最近、急に注目されている(笑)Twitterでも、まったく別のIDとなっております。
一応、このブログの名前に由来したIDになってますけど(笑)
(そもそも、いま使っているIDの前に、適当に登録したまま放置していたらID忘れてしまってたりとかしてますがw)

僕は、このブログでも個人情報に関することはほとんど触れていないのですが、それでもまあ、イベントごとなどオフラインを通じてリアルでの交流もうまれていますし、こうやって時々著書のご献本を頂いたりということもありますので、なにかしらネットでの人格というのも形成されているのかしら...

そういえば、エゴサーチといえば、自分では個人情報を伏せていても、なにげにネットに存在していたりするんですよね。
サラリーマンなら誰でも特許のひとつやふたつ登録してると思いますが、特許ってネットの普及以前から公開公報で閲覧できたのと、99年あたりからかな?特許電子図書館(IPDL)が公開されて、ネットでも検索できるようになっています。で、バーティカル検索では、これまでもアクセスできたのでいいのだけど、やっかいなのは、民間の特許関連の事業者が公開特許公報とかをアーカイブしたりしていて、それが検索エンジンにヒットするんですよね..もちろん、同姓同名とかあるので、確実に個人が同定されるわけではないですが、このあたりの個人情報の取り扱いというのは、なんとかならないものですかね。



第六章の実名・匿名問題では、本書ではとくにどちらであるべきかとかそういう話ではありませんが(コテハンはセルフブランディングにはマストということは強調されてますが)、記憶にあたらしいこんなトピックについても触れられてましたww

→「ネット上は匿名? 実名? 勝間和代氏やひろゆき氏の“議論”より」2009.12.7 @ITmedia


もうひとつ、エゴサーチといえば、こんなツールもありましたね。

エゴサーチしよう」2009.5.22 @ぼくはまちちゃん!(Hatena)
エゴミクン


レッツエゴサーチ!

by p-article | 2010-01-27 00:53 | その他
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