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昨日、「第三回社内ブログ/SNS研究会」に参加してまいりました。
Vol3.プログラム 昨年12月に開催された第二回に引き続き、2度目の出席となります。 今回もとてもいい勉強になりました。 以下簡単にメモしておきます。 事務局の方からの挨拶のあと、 山崎さんの講演。 講演のテーマは、 「ネット職縁社会がやって来る!!」-感情共有による企業競争力の向上に向けて- というものでした。 昨年「早わかり 図解&実例 よくわかる!ソーシャル・ネットワーキング」という山崎さんの本を読ませていただいており、山崎さんのお話が聞けたのも今回の勉強会の収穫のひとつです。 話の内容は多岐にわたり、ノートにとりきれていないのですが、日本版SOX法がブログやSNSに影響をあたえるということからはじまり、これからの環境での社員にもとめられる資質としての自律的行動や、技術的基盤としてのWEB2.0から、その利活用にいたるまでといった内容でした。ブログ等のコンテンツの特徴として、「物語性」というキーワードでとらえられた視点などとても参考になります。 また、さきのトリノオリンピックで、金メダルを受賞した荒川静香さんが「イナバウアー」にこだわったさまを、"PEAK EXPERIENCE"として「静御前」の「静の舞」を引き合いに解説されるなど知己に富んだご講演でした。 講演テーマの「ネット職縁社会」については、 □社内ブログの感動が社員を元気にする時代 #「感動と感情の波」と「情報と知識」との影響の違い。 □感情の共有(ラポール=親密感)が重要な時代 #感動の波の伝わりの欠如。 #「規範」と「仕組み」 COMMONS #「親和欲求」「認知欲求」 □ラポールをブロードバンドの仕組みが支え始めた #感情に裏打ちされた知識や情報の共有・創造→ブログの革新性 事例の紹介もあり、 大手損保会社のOGを「退職者の社交クラブ」として成功した事例では 「好意の返報性」 「巻き込み効果」 「同調効果」 をWEB2.0的なアプローチとして評価。 「コミュニティによる知恵出し」「ブログと対面での自己実現」「ドラマモデル」などを実現している。 「内定者SNS」の事例としては、さらに 「アイデンティティの再確認」 「役割効果」 というポイントを指摘。 なにしろ、内容が多岐にわたっていましたが、とてもとても内容の濃い講演でした。 続いて、サイボウズの安田さんより「社内ブログ」の事例紹介。 「グループウェアベンダにおける社内ブログ利用事例」 と題して、背景や実例などの紹介がありました。 2004年より、社内ブログを開始。ある社員の提案から始まったそうです。 詳細はあまりかけないのが残念ですが、とてもうまくいっているご様子でした。 質問の時間をいただいたので、「何かトラブルはなかったのか?」という質問をしたのですが、「まったくない(笑)」とのこと。うらやましい限りです。 休憩時間に会場提供をいただいた、サイボウズのキャラクタ・ボウズマンと記念撮影(笑) その後、グループに分かれて、設定された課題について、ディスカッション。 ほとんどが、初対面の方で、多少暖気時間が必要でしたが、割と積極的にいろいろな意見がでてきて、とてもよい刺激となりました。>みなさんどうもありがとうございました! ディスカッションとしては、結論を導くのにはちょっと時間切れという感じでしたが、なんとかまとめたという感じ。 ディスカッションの発表の前に、緊急事例発表(笑)として、six apartの安田さんより、前回発表のあった事例報告の続報がありました。 前回ローンチ前で企業名を伏せられていた事例の企業名も明かされました!(一応この場ではふせておきます。) その事例のイントラブログを実施した中間報告として、想定以上の投稿があり、バーストした状態となってしまい、各支店により投稿できる曜日の制限などをおこなったとのこと。運営サイドからみて、ある意味こういった現象はうれしい悲鳴で、やはり投稿されないことのほうが大変だというお話でした。 PRタイムとして、「Movable Type Enterprise 日本語版」の提供がはじまったことのアナウンスもありました。 そういえば、six apart といえば、トロット夫妻が来日されてましたね。 今回、あまり安田さんとお話できなかったのが残念でした。 で、先ほどのディスカッションの結果を各グループの代表者が報告。 他のグループからでてきた課題や要求事項など、なかなか参考になりました。 最後に、事務局の方からご挨拶があり、無事今回の研究会も終了しました。 「第4回も開催します。」とのことでしたので、また参加したいと思います。 その後、懇親会というかたちで宴会(笑) 予定以上の参加者とのことで、部屋がわかれてしまいましたが、こちらも盛り上がりました。 さらに2次会も12名参加で、けっこういろんな話を聞くことができました。 皆様、お疲れ様でした。 そして事務局の皆様、ありがとうございました! →参加者のレポート
by p-article
| 2006-03-05 21:44
| コミュニティ
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